アップコンは、地震や液状化などの災害が原因で、沈下・傾き・段差・たわみ・空隙・空洞が生じてしまった
建物構造物(工場・倉庫・店舗・住宅・学校施設など)のコンクリートの土間床や、
高速道路・港湾施設などで多用されているコンクリート舗装版に生じた段差・空洞・空隙などを
専用に開発された高強度ウレタン樹脂
を使用して、操業を止めずに短工期で修正しています。

アップコンは2003年の創業以来、多くの大地震などの災害による復旧・復興工事に携わってきました。
復旧工事の事例や情報についてご紹介します。
復旧工事をご検討されている方に参考にしていただければと思います。
ご不明点やご質問はお気軽にお問い合わせください。
お問合せはこちら

 

■工場・倉庫・店舗などの土間床沈下修正 

製袋加工工場
土間床沈下修正工事/土間床下空隙充填工事 

2011年3月に発生した東日本大震災の影響で床が沈下し、機械に傾きが生じて生産に支障をきたしていました。アップコン工法で機械を移動することなく、
短時間で修正しました。

詳しくはこちら

物流センター 
土間床段差修正工事

2016年4月に発生した熊本大震災の影響で、床の沈下が発生してしまった物流センター。 土間床の沈下の影響で段差が生じ、荷物の運搬に必要なフォークリフトの走行が困難な状況でした。 アップコンの機材一式を積んだトラック2台を使用し、沈下をスピーディーに修正。 施工完了直後に、フォークリフトの走行が可能となりました。

詳しくはこちら

■ベタ基礎住宅の沈下修正工事

液状化による沈下

2011年3月に発生した東日本大震災による液状化が原因で沈下が生じたベタ基礎住宅。 傾いた住宅での生活により、体調不良などの健康被害も生じてしまいました。 2日間で最大約80mmの沈下を修正しました。 

詳しくはこちら 

地震による傾き

2011年3月に発生した東日本大震災により最大500mmの沈下が生じてしまった新築して間もないベタ基礎住宅。傾きが大きかったため、アップコン工法と単管杭圧入工法を併用して修正しました。

詳しくはこちら

■道路・港湾施設の復旧工事

高速道路 トンネル 
コンクリート舗装版下空隙(空洞)充填工事

2020年7月初旬熊本県を中心とした記録的な豪雨により、 球磨川を中心に大規模な河川の氾濫、浸水被害が発生しました。
降雨災害により水圧で浮上し空隙(空洞)が発生したコンクリート舗装版にウレタン樹脂を充填する緊急工事を行いました。

詳しくはこちら

港湾 荷捌き地・野積場
コンクリート舗装版下空隙(空洞)充填工事

2021年に発生した福島沖地震によって石巻・塩釜港雲雀地区の荷捌き地・野積場に、地割れが複数発生しました。従来であれば同様の地割れ補修は、地割れの最深部まで露天掘りを行い、転圧を繰り返しながら路盤を造成する方法で補修が行われていましたが、今回は、複数の課題点があり、掘削をせずに短工期で地割れの充填が可能な工法を検討する事となりました。
その中でも最も優れた工法としてアップコン工法が採用されました。

詳しくはこちら

■学校施設の沈下修正工事

中学校 体育館

土間床沈下修正工事・空隙(空洞)工事

中学校の体育館で、地震の影響で床が外周部から中央に向かってすり鉢状に大きく沈下してしまい、体育館の使用に支障をきたしている状態でした。施工面積1,036㎡、最大沈下量108mmという広い範囲で沈下しており、体育館の使用に支障があった状態を8日間で修正しました。

詳しくはこちら

小学校 教室
床沈下修正工事・空隙(空洞)工事

地震・地盤沈下により床にたわみが発生し、児童の安全面・健康面が懸念されていた教室。
ウレタン樹脂の発泡圧力で床を押し上げ、最大沈下-112mmから-22mmの計画値まで修正しました。

詳しくはこちら

 

■沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕の
 震災復旧関係のバックナンバーはこちら

・第398号(2024/6/11発行)液状化で“傾いた住宅”を水平に!
・第389号(2024/5/10発行)液状化後
・第387号(2024/5/3発行)現場視察・その後
・第374号(2024/3/19発行)現場視察・2選
・第367号(2024/2/23発行)能登半島地震の被災地から相談増加
・第364号(2024/2/13発行)住宅の耐震化
・第362号(2024/2/6発行)戸建て住宅の沈下対策
・第360号(2024/1/30発行)住宅の沈下修正
・第358号(2024/1/23発行)地震は冬に多い?
・第357号(2024/1/19発行)工場の沈下修正
・第356号(2024/1/16発行)傾いた住宅の沈下修正
・第355号(2024/1/12発行)避難所
・第354号(2024/1/9発行)地割れ
・第353号(2024/1/5発行)応急復旧工法「ダンタン」


■震災復旧工事関連 メディア掲載

2024/5/31 新潟総合テレビ
NST News タッチで当社の技術が紹介されました

NIIGATA NEWS:https://news.nsttv.com/post/20240531-00000008-nst/

その他メディア掲載はこちら

ログミーファイナンスにアップコン株式会社2026年1月期第2四半期決算説明の書き起こし記事が掲載されました。
詳細につきましては、こちらをご覧ください。

https://finance.logmi.jp/articles/382566

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。


本日、名証IR EXPOが開催されました。
台風15号が東海地方に接近という中、
開催されるのか否かと心配していましたが
昨日午後4時に運営事務局から「予定通り開催」
という方針が発表されました。
本日のご来場者の方々は
大雨の中、お足元の悪い中、
本当にありがとうございます。

さて、5日(金)・6日(土)の2日間の
私のスケジュールは本当にタイトです。
会場は両日とも午前10時からオープンします。
その中で私は

5日(金)
10:30~11:00 ミニ説明会①
11:30~12:00 ミニ説明会②
13:00~13:20 ブースツアー①
13:30~14:00 ミニ説明会③
14:30~14:50 ブースツアー②
15:00~15:30 ミニ説明会④
16:00~16:30 ミニ説明会⑤

6日(土)
11:00~11:25 きんゆう女子。
11:40~12:00 ブースツアー①
12:00~12:30 ミニ説明会①
13:00~13:30 ミニ説明会②
14:00~14:30 ミニ説明会③
15:00~15:20 ブースツアー②
15:30~16:00 ミニ説明会④

というように、1日7回、計14回のプレゼンを行うことになっています。

ミニ説明会とは、
当日ご来場の投資家さまが自由に参加でき、
アップコンブースで松藤がプレゼンする会社説明会です。
ブースツアーとは、
新しい投資先を探したい投資家さまや投資初心者の方々を
事務局が募集し、ツアーガイドがアップコンブースへ引率し、
松藤が会社説明を行います。
そして、きんゆう女子。とは、
20代~30代を中心としたメンバー3,391名の”金融ワカラナイ女子”が、
投資や家計、世界経済まで広義の金融を女性主体で考える場を提供する
コミュニティです。
様々な企業とのコラボイベント、webメディアでの情報発信などを通じて、
お金について学びたい女性に向けた活動を行っています。
女性視点で金融と社会をつなぐ新たなポジションを確立しています
事務局スタッフが「きんゆう女子。」をブースへ引率し、
松藤が会社説明を行います。

アップコンにとって3回目となる
名証IR EXPOは
毎回、ブースのデザインが人気です。
昨日も、他の多くの展示参加企業の方々が写真を撮りに
アップコンブースに訪れました。

そして、本邦初公開のデモンストレーションもご覧の通り大人気です。

多くの投資家のみなさまが
アップコンに興味を持って下さるとうれしいです。
名証IR EXPOは株主総会とともに、
株主のみなさまがアップコンの役員、社員と
直接コミュニケーションが取れる機会です。
そして、最もフランクに松藤と会話できる機会でもあります。
私はこの機会をとても大事にしています。
一人でも多くのアップコンファンの投資家のみなさまと
お話しできる時間を取りたいと思っています。
本日は大雨で外出しづらかったと思いますが
明日、土曜日は晴れます。
本日、雨で外出をためらった方も、
明日は吹上ホールに来ませんか?

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

昨日、9月1日は「防災の日」でした。
日本赤十字社の調査によると  
9月1日が「防災の日」と知っている人は
半数以下の47.4%ということでした。
防災の日をきっかけに、
「防災に関する取り組みをした人」の割合も
半数以下の47.6%でした。
さらに、
地域で実施される防災訓練などに
「一度も参加したことはない」と答えた人は74.3%にも上っています。
https://www.asahi.com/sdgs/article/15999312

まだまだ、防災に関しての意識が低いというか、
認知度不足なのでしょうか?
マスコミは「防災の日」のニュースを十分報道していたと思います。
政府を含め自治体も訓練を行っていました。
そもそも「防災の日」を知らない人は
それらをキャッチするアンテナが立っていないからなのでは?
と思ってしまいます。

災害対策の基本は「自助」です。
「自分の命は自分で守る」ということです。
「いつか必ず起きる」という大前提に立って
予測と準備」が重要です。
災害時には「助けられる人」ではなく
「助ける人」となることを
私たちアップコンは目指します。

P.S.
お知らせ①
名証IR EXPO 2025 
今週の金・土の2日間です。
よろしくお願いします。
https://www.upcon.co.jp/archive/14821/

お知らせ②
秋の調査無料キャンペーン
始まりました!
毎回大好評!
限定30社〆切なのでお早めにお申し込みください。
https://www.upcon.co.jp/freesurvey2025infall/

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。


来週の金曜日は?
アレです。
待ちに待ったアレです。
今回が3回目です。
1回目、2回目とは少し趣を変えました。
1回目、2回目は少しでも多くの方がたに
アップコンのことを知っていただこうと
会社説明を中心に行っていました。
今回は、2022年12月からの上場後の流れも
株価と照らし合わせながらプレゼンさせていただきます。
もちろん、まだまだアップコンのことを知らないっていう方も
いらっしゃいますので、会社説明も並行してプレゼンさせていただきます。

と、ここまで言えば、
みなさんは何のことだかお分かりですよね?
そう、後1週間なんです。
アレが。

毎回毎回、アップコンのブースは
きれいだ!
かっこいい!
明るい!(まぶしい!)
名古屋にはこんなの無いなあ~!
次回はうちも真似しよう!
などなど、多くの展示関係者の方々が
「写真撮っていいですか?」
と、会社説明とは関係なく
私たちアップコンのブースを訪問され、
ブース内、細かく写真を撮られていきます。
もちろん、今年もOKですよ。
私たちは真似されても来年はもっとすごいブース、
お客様が喜んでいただけるようなブースとプレゼンになるよう
毎回毎回進歩していきます。
逆に、いつも他のブースの半歩先、一歩先を追い求めて
お客様に興味を持っていただけるようにしたいと思っています。

そんな中で、以前のメルマガで予告していました
デモンストレーション用の模型が完成しました。
今回初登場です!
名古屋のみなさまは大ラッキーです。
いえいえ、名古屋のこの会場にいらっしゃったみなさまは
大大ラッキーです。
だって、いつも人気の
アップコンのデモンストレーションが
日本で(世界で)最初に見られるのですから。

先日、新しいデモ用の模型がアップコンの倉庫に届けられました。
猛暑の中、技術部のスタッフはほとんどが施工で全国に散らばってしまっている中、
なんと技術部部長自らが新デモ機のテストに参加してくれました。
結果は・・・。
さすがです。
大成功でした。
でも・・・。

少し心配なことが。
アレの当日の本番では
アップコンのEさんがデモンストレーションをすることになっています。
そのEさんは、今も日本のどこかで施工しています。
当日は模型を見るのも初めてだし、
ましてそれを使ってデモンストレーションをするのも、
もちろんぶっつけです。
当日、見事成功したらEさんをほめてください。
(簡単そうに見えるものほど実は本当に難しいんです)
使用する材料は温度によって微妙に発泡状態が変わります。
倉庫内の実験は気温35度くらいで行いました。
しかし、アレの当日は恐らく室温25度から28度くらいではないでしょうか。
プロはそのような環境でも
何もなかったようにデモンストレーションすると思います。
もし、Eさんが普通にデモを行っていたら
「さすが!」
って思ってくださいね。(拍手!)

準備は着々と進んでいます。
わたし、松藤のプレゼン資料も出来上がっています。
30分のプレゼンの時間がとっても短く感じられます。
問題は私の声が2日間持つかってところでしょうか。
2年前の1回目は初日で声が潰れました。
2日目はかすれ声でご迷惑おかけしました。
昨年の2回目はお客様から、のど飴の差し入れをいただきました。
他のブースの方からも、のど飴をいただきました。
何とか2日間プレゼン出来ました。
さて、今年は?

アレは来週の金・土の2日間です
みなさま、お待ちしています!

名証IR EXPO 2025
https://www.nse.or.jp/ir_expo/investor/

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。


昨日、国土交通省が、2024年度の調査結果として
国道4,739か所で地下の空洞を確認したと公表しました。
これは全国の国道20,810㎞(橋、トンネル区間を除く)のうち、
3,079㎞の状況を調べた結果です。
ということは、全体の約15%を調査した結果ということになります。
すなわち、単純に計算してみると
4,739÷0.15­­=31,593か所
となり、全国の国道下には現在30,000か所以上の
空洞が存在していることになります。

そして、
20,810÷31,593=0.658㎞
からわかることは、
国道には約650メートルごとに1か所の空洞がある
ということになります。
(もちろん、計算上ですけど。)
これを知ってしまうと車を運転していても何か不安になってきます
八潮市でトラックが陥没した道路に突っ込んで
運転手の方がお亡くなりになった事故は
結構、私たちの身近でいつでも起こりうる事なのです。
これは国道だけの話ではありません。
当然、県・市・町・村道でも同様に、
あるいはそれ以上に危険な状況かもしれません。

陥没の恐れが高いと判定されたのは、
深さ20センチ、幅1メートル程度の空洞の基準に該当したものです。
空洞の大きさが正方形だと仮定すると
(円よりも大きいため)
体積は0.2立方メートルということになります。  
このボリュームの空洞を補修するために
どれだけの時間とお金(税金)を費やしたのでしょうか?

アップコンの「ウレタン空洞充填工法」は
このサイズの空洞ならわずか1時間で補修します。
道路工事でいつもネックとなる交通規制も最短で解決できます。
このスピード感なら施工トラック1台で1日5か所の空洞も
補修可能ですね。
今回判明した空洞のうち118か所が修繕されました。
118÷4,739=0.0248
すなわち、2.5%が完了したということです。
もちろん空洞の状況によって、修繕の優先順位は当然あるでしょう。
私たちからするとすべてを早く修繕してほしいと思いますが、
それには莫大な費用と時間と
さらに最近の人手不足もネックです。
アップコンの「ウレタン空洞充填工法」は補修工法です。

AIによると
「補修は、劣化や不具合が生じた部分を応急的に処置し、
実用上問題ない程度に使える状態にすることを目的とした工事です
修繕工事とは異なり、機能や性能を新築時まで回復させることは目的としていません。
費用が抑えられ、住民の生活への影響も少ないというメリットがありますが、
建物の性能や見た目を完全に元に戻すことはできません。」

すなわち
補修は「問題なく使えるようにする」ための応急処置的な工事と言えます。

今、650メートルに1か所あるという空洞を修繕して
「元の状態まで戻す」ことと
素早く「問題なく使えるようにする」補修工事では、
みなさんはどちらを選択されるでしょうか?
道路は安全であるべきです。
陥没の危険に怯えながら車を運転する時代になってしまったのでしょうか。
もう一度補修工法を見直す必要があると思います。

アップコンの「ウレタン空洞充填工法」
https://www.upcon.co.jp/scene/road/

 

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

私たちの日常、身の回りにある物のほとんどが
工場で生産・加工されています。
収穫された米も精米所で初めて玄米から白米になり、
袋詰めされスーパーやお米屋さんで販売されています。
魚もほとんどは工場へ送られ加工されています。

先日、千葉県へ行ってきました。
この季節、国道16号線沿いには梨の直売所が多く出ています。
私もある直売所で梨を一箱買いました。
直売所は一見倉庫のような建物でしたが、
中では梨を選別する機械があり
ローラーコンベアーで朝採れの梨が次から次へと運ばれていました
これも一種の工場のようなものです。

逆に考えてみると
工場を通さずに自分のところまで届いている物(商品)って、
何があるのでしょうか?
加工される前の生鮮食品、
例えば釣ってきた魚とか家庭菜園での野菜とか、
探してみたらなかなか見つかりません。
そう、私たちの身の回りのものは
すべてと言っていいくらい、
工場で生産・加工されているのです。

そして、その工場の床はコンクリート床です。
頑丈に見えるコンクリート床も長期の使用によって
徐々に劣化していきます。
劣化の原因は主に
・過大荷重
・地震の影響
・経年劣化
等が考えられます。

劣化によって、
コンクリート床はひび割れや沈下などの問題が発生します。
その問題を解決するために
・表面補修

・沈下修正
といった補修を定期的に行う必要があります。
工場を建設したら一生使えるなんて考えていてはだめです。
すべての建造物は建設後、劣化が進行します。
なので、大事なのはメンテナンス(維持・補修)です。
工場も倉庫も店舗もみんな同じです。
住宅も事務所ビルもです。

そして、公共インフラといわれる
道路、空港、港湾、トンネル、
さらには最近問題がクローズアップされている上下水道や橋梁も、
メンテナンス(維持・補修)をしなければ寿命はすぐやってきます。
これからの時代はスクラップアンドビルトの時代ではありません。
良いものを作って、それらをより長く使い続けていくためにも
メンテナンス(維持・補修)が重要です。

その時、
アップコンは工場の床を、操業を止めずに補修することができます。
詳しくは下記のコラムをご覧ください。

工場のコンクリート床が劣化する原因は?
補修方法とアップコン工法について
https://www.upcon.co.jp/columns/17

P.S.

社長メルマガ「ニッポン上げろ!」
の読者のみなさま。
2020年8月25日にメルマガ第1号を配信して以来、
ついに来週月曜日には5周年を迎えることになります。
そして6年目に突入です。
これからもお付き合いよろしくお願い致します。

アップコン株式会社
代表取締役社長
松藤展和

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

私のハンドグリップ(20Kg)です。
いま、毎日、右手100回、左手100回、
このハンドフリップをニギニギしています。
なぜ?

アップコンでは、毎年6月の健活タイム中に
「大人の体力測定」と銘打って
社員全員が、体育館で体力測定を行っています。
今年は体力測定のDX化で定評のある
ペスタロッチテクノロジー社様
(https://pestalozzi-tech.com/)
のご協力の下、
体力テストデジタル集計アプリ『ALPHA』
を使用して測定を行いました。

その結果が、先日アップコンに送られてきました。
体力測定は個人情報でもあるため、

私たちは、自分以外の結果しか知ることはできません。
よって、ペスタロッチテクノロジー社様より、
アップコンの会社全体としての、体力測定の結果報告書を頂きました。
その結果が

総評としては、

➢ 30代男性社員の体力低下が顕著(特に筋力・筋持久力)
➢ 女性社員の握力が全国平均を下回る
➢ 50代男性のバランス能力が高く、転倒リスクは低い傾向
➢ 20〜30代の反射神経は良好
➢ 技術部は握力・柔軟性・下肢筋力が高め
➢ 9割以上に運動習慣あり、運動時間も比較的長め
➢ 3割以上が朝食欠食傾向あり

というコメントでした。
細かなデータも、個々の測定項目ごとに分析結果があるのですが、

特に2つの項目
▪30代男性社員の体力低下

▪女性従業員の筋力低下は、

報告書を受け取った後の反省会で、改善が必要との意見が出てきました。
報告書では、

➢30代男性従業員の体力低下が見受けられます
ワークライフバランスを保ちつつ、
少しでも運動する習慣ができるとよいかと思います。
(例:1駅分歩く、土日にお子さんと外で遊ぶなど)

➢女性従業員の筋力低下が見受けられます
握力の値が全国平均より低い結果となっています。
筋力の低下は、
将来の転倒リスクやロコモティブシンドロームの
リスクの増大が懸念されます。
負荷の少ない筋トレ等行うことで
全身筋力を増やしてみるとよいかと思います。

と、コメントされていました。

ということで、反省会の結果、
アップコンでは全社員が
マイ・ハンドグリップを持つことになりました。

5㎏、10㎏、15㎏、20㎏というように
強さは自分に適したものを使用します。
握力の強い人はそれ以上の㎏のハンドグリップが支給されます。
100均で購入すれば一人当たり110円(税込み)の低コストです。
これを使って毎日右手100回、左手100回、ニギニギします。

ハンドグリップを握ると、
「前腕筋群」と呼ばれる握る動作に影響を与える筋肉を
鍛えることができるそうです。
鍛えられるのは腕だけではありません。
鍛え方によっては胸筋も鍛えられるそうです。
また、ハンドグリップを使用した握力トレーニングによる握力の増加が、
高血圧の改善に効果があるとされています。
ハンドグリップ運動を週に5日間、8週間続けることで、
動脈硬化度と血圧が低下するという
日本体育大学・体育研究所による報告もあります。

「大人の体力測定」は今年から年2回になりました。
次は11月に行われます。
さてさて、どれだけ握力がUP⤴しているでしょうか。
楽しみです。

当社は 9月5日(金) 6日(土)、
名古屋市の吹上ホールにて開催される「名証IRエキスポ2025」へ出展することとなりました。
当イベントは名古屋証券取引所が主催する日本で最も歴史ある展示会形式のIR イベントです。
当日は会場にて当社ブースを構えておりますので、ご来場の際は 皆様ぜひお立ち寄りください。

IRエキスポ会場の特設ステージでは、
上智大学教授/政治学者 前嶋 和弘 氏、俳優/気象予報士 石原 良純 氏、将棋棋士/投資家 桐谷 広人 氏、
金融アナリスト 三井 智映子氏、経済アナリスト 馬渕 磨理子 氏といった人気講師による講演会が開催され、役立つ情報が盛り沢山です。

【開催概要】
開催日 :2025年9月5日(金)10:00~17:00、 9月6日(土)10:00~16:30
開催場所:名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)(名古屋市千種区吹上2-6-3)
出展企業等:上場企業・証券会社等 134社
入場料 :無料
ブースNo. : 桃5

入場には事前登録が必要となります。
事前登録は名証IRエキスポ2025のホームページ(以下のURL)から登録をお願いいたします。
https://www.nse.or.jp/ir_expo/investor/

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

謎の数字?
5075
で、わかった人はアップコンのことをよくご存じの人ですね。
5075はアップコンの証券コードです。
ちなみに携帯で5075と入力して検索すると、
アップコンの株価関係の情報がたくさん出てきます。

証券コードとは
日本の証券取引所に上場する企業に対し
証券コード協議会が付与するアラビア数字で構成(2023年までに上場承認の場合)
される識別番号。
一般的に、証券コードとは銘柄コード(4桁)のことを指す。
銘柄コードは株式銘柄に個別に付けられている4桁の数字コード。
ある程度、下記のような番号で業種が振り分けられている。


-出典―「”証券コード”」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。最終更新 2025年4月23日 (水) 19:05

アップコンは建設業なのですが、
なぜか5000番台の数字です。
これは建設業の1700番台~1900番台の数字が足らなくなったためか、
あるいはアップコンの事業そのものが、資源・素材と深く関係のある業種であると
証券コード協議会が判断したためなのか
あるいはその両方なのか
私たちもわかりません。
それでも私たちはこの番号5075
とっても気に入っています。
2024年からは証券コードに英字も採用されるようになってきました。
自動車のナンバープレートのナンバーのように
だんだん数が足らなくなってきた結果です。

さて、みなさん、
ちょっと隙間時間ができたなら
携帯で5075と入力してみませんか。
新たな発見があるかも。

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

ここ数日来、全国的に大雨による被害が多数発生しています。
(被害に遇われた方々にお悔やみ申し上げます。
1日も早く通常の生活に戻ることができることを、お祈り申し上げます。)

さて、私は先週、雨の福岡・熊本へ出張していました。
土曜日に帰京したので、大雨からは被害を免れることができました。
ちなみに今回の大雨では「特別警報」が発表されました。
「大雨特別警報」です。

「特別警報」とは、
警報の発表基準をはるかに超える大雨や、大津波等が予想され、
重大な災害の起こるおそれが著しく高まっている場合に発表し、
最大級の警戒を呼びかけるものであり、
気象庁では、平成25年8月30日から運用しています。
引用:気象庁「特別警報について」

特別警報が発表された場合、
その地域は「数十年に一度しかないような非常に危険な状況」にあり、
「ただちに命を守るための行動」をとる必要があります。

今回の大雨でも、避難をしないで亡くなった方や、
あるいは避難中に命を無くした方がいらっしゃいました。
私たちはもう一度
警戒レベルの違いによってどのような行動を取るべきか
復習しておく必要があります。
警戒レベルは1から5までの5段階です。
下記の表を参考にしてください。


出典:気象庁『防災気象情報と警戒レベルとの対応について』

とは言え、  
知っていても行動しない人がいます。
なので、特に重要なレベル3から5についてもう一度説明すると

警戒レベル3
高齢者は危険な場所から避難してください。
もちろん高齢者じゃなくても普通の人も危険を感じたら避難しましょう。

警戒レベル4
自治体から避難指示が出るタイミングです。
全員危険な場所から避難してください。

警戒レベル5
命の危険が迫っています。
直ちに身の安全を確保してください。 
(避難しましょうとは言っていません!)

避難は警戒レベル4までにしましょう。
しかし、自分のいるところが危険な場所ではないのなら
あえて避難所へは行かない方が良い場合もあります。

気象庁は
警報・注意報が発表されたときに、
実際にどこで「指数」の予測値が警報・注意報の基準に到達すると予想されているのかが
一目で分かる「キクル(危険度分布)」の提供を開始しました。
こちらも大変参考になりますので、
自分の周辺地域の情報を一度は目にしてみてください。
土砂キキクル(大雨警報(土砂災害)の危険度分布)
浸水キキクル(大雨警報(浸水害)の危険度分布)
洪水キキクル(洪水警報の危険度分布)

最後に、
「マイ・タイムライン」って知っていますか?
マイ・タイムラインとは住民一人ひとりのタイムライン(防災行動計画)であり、
台風等の接近による大雨によって河川の水位が上昇する時に、
自分自身がとる標準的な防災行動を時系列的に整理し、
自ら考え命を守る避難行動のための一助とするものです。
https://www.mlit.go.jp/river/bousai/main/saigai/tisiki/syozaiti/mytimeline/index.html
国土交通省のHPに「マイ・タイムラインかんたん検討ガイド」や
「マイ・タイムライン検討のためのワークショップの進め方」
などがあります。
川崎市では
「マイ・タイムラインをつくろう」
というHPもあります。
ぜひみなさん参考にしてください。
https://www.city.kawasaki.jp/601/page/0000117993.html

「災害は忘れる暇もなくやってくる」ですよね!

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

8月になって連日猛暑が続いています。
みなさん、夏バテしていませんか?
この季節を乗り切れば、さわやかな秋がやってきます。
熱中症に気を付けて日々お過ごしください。

さて、アップコンではこの暑さの中でも
技術部のスタッフは連日施工現場で奮闘しています。
本当に頭の下がる思いです。
営業部のスタッフも日本全国を飛び回り
8月の事務所はガラ~ンとしています。
そんな中、事務所で奮闘しているのは経営企画担当のスタッフ。
目の前に迫ってきている9月は、展示会や講演会が目白押しで
準備の日々を送っています。

その1
既にお知らせしている
「名証IR EXPO 2025」

名証IRエキスポ2025出展のお知らせ

9月5日(金)・6日(土)の2日間
名古屋市、吹上ホールで開催されます。
アップコンブースの位置も決定しました。
「桃5」です
なに、桃って?
会場にいらっしゃったらすぐわかりますよ。
お待ちしています。

その2
9月10日(水)
「第19回ミリタリーエンジニアテクノフェア」に出展します。

「第19回ミリタリーエンジニアテクノフェア」プログラム
会場には私も終日いる予定です。
入場無料。
場所も東京・市ヶ谷と、大変便利なところなので
関東圏の方はもちろん、出張等で東京へお越しの予定があれば
足を延ばしてみてください。
たった1日しか開催しないなんて、本当にもったいない展示会です。
日本の防衛に少しでもアップコンがお手伝いできればと思っています。

その3
そして翌日の9月11日(木)。
健康経営優良法人認定事務局(日本経済新聞社)が主催する
「中小規模法人向け Action! セミナー in 横浜」
https://events.nikkei.co.jp/74722/
健康経営優良法人の活動事例紹介として、松藤が登壇します。
「健康第一、安全第一、家庭第一」
を理念として設立されたアップコン。
「スタッフの健康は個人が自分で管理するもの」という方針から
2015年に
「スタッフの健康にも会社が関与する」
という方針に変更しました。
その結果、スタッフの健康が会社の経営にも大きく影響しているんだなというのを
この10年間実感しています。
健康経営についてご興味のある方はぜひ横浜までお越しください。