アップコン株式会社は、体育館の壁を解体することなく、ウレタン樹脂を注入することで断熱性能を持たせる
「壁断熱ウレタン注入工法」を開発し、受注体制を社内で進めておりますのでご案内をいたします。

開発の背景
近年、猛暑対策や災害時の避難所環境改善として、公共施設、特に体育館の断熱化が急務となっています。
しかし、従来の断熱改修工事は壁の解体と復旧を伴う大掛かりな工事が必要であり、長期間の工期や
多額の廃材処理コストが課題となっていました 。
アップコンはこの課題を解決するため、独自の研究開発を進め、既存の壁を壊さずに壁の空間に
ウレタン樹脂を注入することで断熱層を形成させ、かつ短工期も実現する体育館特化型の新しい
注入工法を開発いたしました 。

■ 「壁断熱ウレタン注入工法」の4つの特長

1.「壁を壊さない」
 既存の壁に小径の孔(あな)をあけ、そこからウレタン樹脂を注入します。
 壁の構造を維持したまま施工できるため、解体・復旧費用を大幅に削減可能です 。

2.「短工期」
 工事の工程を最小限に抑えることで、最短1週間という短工期の施工を実現しました 。
 長期休館を避けることができるため、学校行事や地域利用への影響を最小限に留めます 。

3.「温熱環境を改善」
 夏は約-2℃、冬は約+3℃の体感差を実現。壁の空間にウレタン樹脂が隙間なく充填され、
 断熱層を形成します 。空調負荷の軽減や電気代削減にも寄与します 。 ※自社調べ

4.「環境配慮型」
 使用する材料は、完全ノンフロンのウレタン樹脂です。さらに、解体による廃材の発生や
 施工時の騒音・CO2排出も抑制されるため、環境にも優しい施工が可能です 。

■ 今後の展望
アップコンは本工法を通じて、全国の体育館の環境改善を推進します。特に災害時の避難所となる
体育館施設で短工期かつ環境負荷の少ない断熱工事を提供することで、地域の防災・安全にも貢献いたします。
アップコンの「壁断熱ウレタン注入工法」は、ウレタン注入後に復旧工事などを必要としない工法のため、
壁の解体を伴う従来工法と比べ大幅な工期短縮が可能です。

アップコンが開発準備を進めてきた体育館特化の「壁断熱ウレタン注入工法」は
6月3日-4日に宮城県仙台市の夢メッセ宮城で開催されるEE東北‘26にてご紹介をいたします。
是非、アップコンブースにご来場ください。

【EE東北‘26 概要】
開催場所:夢メッセみやぎ
     宮城県仙台市宮城野区港3丁目1-7
開催日時:6月3日(水)10:00~16:30
     6月4日(木)9:30~16:00
アップコンブース 西館:B-703
URL:https://ee-tohoku.jp/ee26/index.html

<この件に関するお問合わせ先>  
アップコン株式会社 経営推進部 
広報担当:pr@upcon.co.jp
電話:044-820-8120

アップコンは、地震や液状化などの災害が原因で、沈下・傾き・段差・たわみ・空隙・空洞が生じてしまった
建物構造物(工場・倉庫・店舗・住宅・学校施設など)のコンクリートの土間床や、
高速道路・港湾施設などで多用されているコンクリート舗装版に生じた段差・空洞・空隙などを
専用に開発された高強度ウレタン樹脂
を使用して、操業を止めずに短工期で修正しています。

アップコンは2003年の創業以来、多くの大地震などの災害による復旧・復興工事に携わってきました。
復旧工事の事例や情報についてご紹介します。
復旧工事をご検討されている方に参考にしていただければと思います。
ご不明点やご質問はお気軽にお問い合わせください。
お問合せはこちら

 

■工場・倉庫・店舗などの土間床沈下修正 

製袋加工工場
土間床沈下修正工事/土間床下空隙充填工事 

2011年3月に発生した東日本大震災の影響で床が沈下し、機械に傾きが生じて生産に支障をきたしていました。アップコン工法で機械を移動することなく、
短時間で修正しました。

詳しくはこちら

物流センター 
土間床段差修正工事

2016年4月に発生した熊本大震災の影響で、床の沈下が発生してしまった物流センター。 土間床の沈下の影響で段差が生じ、荷物の運搬に必要なフォークリフトの走行が困難な状況でした。 アップコンの機材一式を積んだトラック2台を使用し、沈下をスピーディーに修正。 施工完了直後に、フォークリフトの走行が可能となりました。

詳しくはこちら

■ベタ基礎住宅の沈下修正工事

液状化による沈下

2011年3月に発生した東日本大震災による液状化が原因で沈下が生じたベタ基礎住宅。 傾いた住宅での生活により、体調不良などの健康被害も生じてしまいました。 2日間で最大約80mmの沈下を修正しました。 

詳しくはこちら 

地震による傾き

2011年3月に発生した東日本大震災により最大500mmの沈下が生じてしまった新築して間もないベタ基礎住宅。傾きが大きかったため、アップコン工法と単管杭圧入工法を併用して修正しました。

詳しくはこちら

■道路・港湾施設の復旧工事

高速道路 トンネル 
コンクリート舗装版下空隙(空洞)充填工事

2020年7月初旬熊本県を中心とした記録的な豪雨により、 球磨川を中心に大規模な河川の氾濫、浸水被害が発生しました。
降雨災害により水圧で浮上し空隙(空洞)が発生したコンクリート舗装版にウレタン樹脂を充填する緊急工事を行いました。

詳しくはこちら

港湾 荷捌き地・野積場
コンクリート舗装版下空隙(空洞)充填工事

2021年に発生した福島沖地震によって石巻・塩釜港雲雀地区の荷捌き地・野積場に、地割れが複数発生しました。従来であれば同様の地割れ補修は、地割れの最深部まで露天掘りを行い、転圧を繰り返しながら路盤を造成する方法で補修が行われていましたが、今回は、複数の課題点があり、掘削をせずに短工期で地割れの充填が可能な工法を検討する事となりました。
その中でも最も優れた工法としてアップコン工法が採用されました。

詳しくはこちら

■学校施設の沈下修正工事

中学校 体育館

土間床沈下修正工事・空隙(空洞)工事

中学校の体育館で、地震の影響で床が外周部から中央に向かってすり鉢状に大きく沈下してしまい、体育館の使用に支障をきたしている状態でした。施工面積1,036㎡、最大沈下量108mmという広い範囲で沈下しており、体育館の使用に支障があった状態を8日間で修正しました。

詳しくはこちら

小学校 教室
床沈下修正工事・空隙(空洞)工事

地震・地盤沈下により床にたわみが発生し、児童の安全面・健康面が懸念されていた教室。
ウレタン樹脂の発泡圧力で床を押し上げ、最大沈下-112mmから-22mmの計画値まで修正しました。

詳しくはこちら

 

■沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕の
 震災復旧関係のバックナンバーはこちら

・第398号(2024/6/11発行)液状化で“傾いた住宅”を水平に!
・第389号(2024/5/10発行)液状化後
・第387号(2024/5/3発行)現場視察・その後
・第374号(2024/3/19発行)現場視察・2選
・第367号(2024/2/23発行)能登半島地震の被災地から相談増加
・第364号(2024/2/13発行)住宅の耐震化
・第362号(2024/2/6発行)戸建て住宅の沈下対策
・第360号(2024/1/30発行)住宅の沈下修正
・第358号(2024/1/23発行)地震は冬に多い?
・第357号(2024/1/19発行)工場の沈下修正
・第356号(2024/1/16発行)傾いた住宅の沈下修正
・第355号(2024/1/12発行)避難所
・第354号(2024/1/9発行)地割れ
・第353号(2024/1/5発行)応急復旧工法「ダンタン」


■震災復旧工事関連 メディア掲載

2024/5/31 新潟総合テレビ
NST News タッチで当社の技術が紹介されました

NIIGATA NEWS:https://news.nsttv.com/post/20240531-00000008-nst/

その他メディア掲載はこちら

当社は、9月8日(木)~ 9月11日(金)に東京ビッグサイトで開催される
国際物流総合展 2026」に出展します。

国際物流総合展 2026は、内外の最新物流機器・システム・情報等のソフトとハードを一堂に結集し、
交易振興・技術の向上・情報の提供・人的交流等を促進することを目的とした展示会です。

アップコンブースでは、物流倉庫や工場の自動化設備の障害や業務の支障となる床の沈下・傾き・段差・空隙・空洞を、
操業を止めずに短工期で修正することができる
「アップコン工法」のご紹介をいたします。

ウレタンでの修正がどのように行われているか、
実際に目にできる機会ですのでぜひ弊社ブースにお立ち寄りください。

【展示会開催概要】

開催場所:東京国際展示場(東京ビッグサイト)東7・8ホール
開催日程:9月8日(火):10:00-17:00 ~ 9月11日(金) 10:00-17:00
ブース場所:E7-ZB01
入場料:無料

※入場には事前登録が必要です。
来場登録はこちら↓↓

https://htf2025.event-tank.com/c/htm/ex/EH40AU00.html

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

【アップコン起業秘話】(2026/6/30発行)MOさん・3の続きです。
【アップコン起業秘話】まとめはこちら

「松藤君、
上場って言葉はねぇ、そんなに軽く使わない方がいいよ。」

「どういうことですか?」

「詐欺じゃないけれどね、世の中には
『上場します。』
とか
『何年後には上場の予定です。』
とか言って世間から注目を集めようとする人たちがいることも事実なんだ。
でもねぇ、本当に上場を目指している人はねぇ、
上場って言葉は逆にあまり表では使わないからね。」

「そうなんですか?」

「少なくとも上場申請するまでは
外部には表立っていうことではないよ。」

「でもMOさん
さっき、MOさん
『会社をつぶさないで、
大きく成長・発展させていこうと思ったら
会社の10年後、20年後、30年後の未来の姿と
100年後の自分がいなくなった後の姿をまず予測・想像して、
そのためにはこれからどういうことを、
どういうタイミングでやっていかないといけないかってことを
考えながら経営するっていうのが社長の仕事だよ。』って
おっしゃいましたよね。」

「ああ、そうだね。」

「私も今、45歳で起業しようとしています。
そうすると、100年後の自分がいなくなった後の
アップコンという「法人」の姿を予測・想像しようとすると、
『アップコンが上場企業になる』ということが
アップコンを大きく成長・発展させることができる
手段の一つではないかと思うんですけど。」

「確かにね。」

MOさん、上場しようと思ったのは
今日、MOさんに会って、話を聞いたから急に思ったって言うんではないんです。
前々から、何かぼや~っと、
『上場したらどうなんだろう?』って頭の中ではその考えがぐるぐると回っていました。
ですけど、MOさんにお会いして、お話を伺って、
何かそのぼや~っとしていたものが
『上場しなくてはいけない。』
『上場したい。』っていう強い思いに変わりました。」

「松藤君。」

「はい。」

「松藤君は今、
『アップコンを上場させることが
アップコンを大きく成長・発展させることができる
手段の一つではないか』って言ったよね。」

「はい。」

「その考え方はいいと思うよ。
上場をゴールに、上場することだけを目標に
会社を大きくしようとする人たちもいるからねぇ。」

「そうなんですか。」

「上場するのも大変だけど、
上場後はもっと大変になるからねぇ。」

MOさん
上場するにはどうしたらいいんですか?」





「それはねぇ。」


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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

【アップコン起業秘話】(2026/6/26発行)MOさん・2の続きです。
【アップコン起業秘話】まとめはこちら

突然のMOさんからの質問に私は戸惑ってしまいました。
「何をする会社ってことはわかったけれど、
松藤君は何のために会社を作ろうとしているのか?ってことだよ。

「何のために・・・?」

「そう。
会社を作った後、松藤君はどうなるの?
その会社で働いている人はどうなるの?
お客様はどうなるの?
社会はどうなるの?
って考えたことある?」

「いえ、・・・。」

「『企業は社会の公器である』って松下幸之助が言っているし、
『企業とは経済的・社会的・理念的な存在である』って
ドラッカーも言っているの、知ってる?」

「いえ、全然知りません。」

「会社を立ち上げるなんて誰でもできるんだよ。
でも、その会社をつぶさないで、
大きく成長・発展させていこうと思ったら
会社の10年後、20年後、30年後の未来の姿と
100年後の自分がいなくなった後の姿をまず予測・想像して、
そのためにはこれからどういうことを、
どういうタイミングでやっていかないといけないかってことを
考えながら経営するっていうのが社長の仕事だよ。」

「はい。」

「会社を作って、お金が入ります。
人に使われて働いているときよりも裕福になれるし、
自由な時間も増えるだろうから、会社をつくります。
なんて考えていたら、
会社なんてあっという間につぶれてしまうから。」

「そうですね。」

「松藤君、僕はねぇ、
いい仕事だと思うんだよ、アップコンの業務が。」

「ありがとうございます。」

「社会貢献っていうのかな、
とにかく人の役に立つ仕事だ。
そういうことをしながら、お客様からお金をいただけるっていうのはいい仕事だよね。」

「はい、そう思います。」

「だったら、余計真剣に、
起業した後にその会社をどうしたいのかってことを考えないといけないね。」

「はい、わかりました。」

「会社っていうのは『法人』でしょ?
人間はいつか死んじゃうけれど、
『法人』は100年でも200年でも生き続けることができる。
そのためにも会社立ち上げの今、よ~く考えた方がいいよ。」

「はい、MOさん、ありがとうございます。」
私は前々からMOさんに聞きたいことがあって、

今がその時だと思って質問しました。

「MOさんは何で上場したんですか?」

「上場かぁ。タイミングだな。」

「タイミング?」

「そう、さっき
『100年後の自分がいなくなった後の姿をまず予測・想像して、
そのためにはこれからどういうことを、
どういうタイミングでやっていかないといけないかってことを
考えながら経営するっていうのが社長の仕事だよ。』
って言ったよね。」

「はい。」

「いいタイミングだったんだ、上場するには。」

「最初から上場しようと思っていたんですか?」

「それはねぇ、選択肢の一つなんだよ。
上場する、しないっていうのは。」

「でも、会社設立してからものすごい短期間での上場ですよね。」

「まあ、世の中にはなかったビジネスモデルだし、
それこそ、この仕事も社会貢献になっていると思っているからね。

「そうですね、
MOさんのビジネスを通して
世の中の人と企業とがウィンウィンの関係を作り出して、
広げていってますよね。」

「そう。そしてまだまだ認知度を高めたいって思っているときに
ここでもう1段ステップアップしようと思って
上場することを決めたんだよ。」

「100年先のことも考えてってことですか?」

「そうだなぁ。」

「MOさん、私もアップコンを上場企業にしたいと思います。」

アップコン株式会社は、スポーツ庁や経済産業省が後援する、「さつきラン&ウォーク2026」
(運営 株式会社アールビーズ)において、「企業ベスト賞」を受賞しました。

「企業ベスト賞」は、ウォーキングの部において前年の参加人数比(参加人数の伸び率や最多更新)
をもとに、社内における参加拡大や健康経営の盛り上がりを総合的に評価する表彰部門です。

当社では、社員の健康活動をリードする、健活(ケンカツ)倶楽部 のメンバーが中心となって声を掛け合い、部署の垣根を越えて楽しみながら歩ける環境づくりに努めた結果、これまで以上に多くの社員を巻き込み、今回の受賞へとつながりました。

社員からは「日常的に歩く意識がついた」といった声も上がるなど、社内の健康意識がより一層高まっています。
当社はこれからも全員で健康活動への取り組みを継続してまいります。





※さつきラン&ウォーク: 日本最大級のオンラインウェルネスイベント。
  スマートフォンアプリを使用し、5月の1ヶ月間で歩数や走行距離を企業対抗で競います。
      2026年は全国から725社、約37万人が参加。

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コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

【アップコン起業秘話】(2026/6/23発行)MOさん・1の続きです。
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1か月ほど前のゴールデンウィークが明けたころ、
私はMOさんにメールしました。
「お忙しいとは思いますが、MOさんのご都合の良い日で食事しませんか?」
昼間は最近、起業に向けて少し忙しくなり始めてはきましたが、
MOさんの多忙ぶりは比ではありません。
メールを送った日の夕方に私の携帯へ電話がかかってきました。

「松藤様の携帯でよろしいでしょうか?」

「はい、そうですが。」

「私、○○会社の秘書室の△△と申します。
MOより松藤様とのご会食の件で電話させていただいています。」

「はい。」

△△さんと私はMOさんとの食事の日程を決め、
後日、改めて△△さんから食事の時間と場所が連絡されるということになりました。
△△さんの電話応対からでも、「素晴らしい会社だな。」
ということが伝わってきます。

さて、MOさんとの食事の日、
私は北青山にある和食の店へ向かいました。
私の家が半蔵門線1本で帰れるということを配慮していただいて
この場所になったようです。

午後7時、6月の東京の空はまだまだ明るいです。
時間を調整して約束の時間の5分前に店に入ると、
「はい、お連れ様はいらっしゃっています。」
と言われて中の個室へ通されました。

二人用の個室にはMOさんとお店の女将さんが談笑していました。

「おう、松藤君、久しぶりだねぇ。」

「お久しぶりです。」

とあいさつを交わし、女将さんは下がっていきました。
なぜか、私のほうが上座に座らされ

「えっ、いいのかな?」
と、少し居心地が悪い気もしましたが

「いいから、いいから。」
とMOさんはシドニーの時のようにざっくばらんに話します。

食事をしながらも主な話は私の近況報告になります。

「そう。それは良かった。何とか順調そうで。」

「ありがとうございます。」

久しぶりの会話は楽しく弾みます。
その時、MOさんの声のトーンが少し変わります。


「それで、松藤君は起業した後に、その会社をどうしたいの?」

「えっ?どういう意味ですか?」

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コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

【アップコン起業秘話】(2026/4/3発行)現地視察・9の続きです。
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金曜日の夕方、
私はT社のOHさんとKMさんに
タヌキの大きな焼き物がある最寄り駅まで車で送ってもらいました。
別れ際にOHさんが

「松藤君、見積りいつできる?」
と聞いてきました。

「そうですね、
今日測量した最新の床レベル図をいただいてから2週間ください。」
と私が答えると

「それじゃあ、僕たちがデータをまとめるのに1週間かかるから受け取ったら1週間で見積もってよ。」

「えっ!今2週間って言った・・・。」

「頼むよ、松藤君。
金額が出てこないと先に進めないんだ。
分かるよね。」

有無を言わせないOHさんの迫力に押し切られて
結局、今から2週間後の金曜日までに見積書を提出することになりました。
2週間と言っても正味5日間くらいしかありません。

それも基準点±0から-20ミリまで沈下した床を修正する見積書に加えて、
-30ミリ、-40ミリまでと、
計3パターンの見積書を作ることになりました。

対象となる面積は約11,000㎡。

ざっと平米単価1万円から1.5万円としたら
1億1千万円から1億6,500万円という見積金額になりそうです。
「これは頑張らなきゃ。」
私は見積もりに必要な項目をいろいろ考えながら電車で帰途につくことになりました。

さて、6月の2週目に入り
まずはKビルの入居申請書の作成をし、提出をしました。

そして私が尊敬するMOさんと食事をする日がやってきました。
MOさんと私は、私がシドニーに滞在しているころ、
シドニー在住の共通の友人Yさんを通して知り合いました。
MOさんとYさんは学生時代からの友人で長い付き合いをしています。
ふたりとも私より7歳年上です。
私たちはMOさんがシドニーへ来豪するたびに
一緒にテニスをしたりゴルフをしたり、食事に行ったりと
とても楽しい時間を過ごしていました。
MOさんは当時、大阪で会社経営をしていて大変忙しく働いている人なので
シドニーでの滞在は彼にとっては貴重なリフレッシュの時間だったと思います。
その楽しい時間にいつも私も加わっていたせいか、
MOさんは私にいろいろアドバイスしてくれるようにもなっていました。
私もその頃はシドニーの大手建築設計事務所で働いていた時なので
将来自分が経営者になるなどとは考えてもいませんでした。

しかしMOさんは
「松藤君はずっと今の設計事務所で働くつもりなの?」
とか
「松藤君だったら独立してもやっていけると思うよ。」
などとよく私に言っていました。

Yさんも大手の日本企業から独立して自分の会社を設立し、
シドニーで成功した日本人として、
よくマスコミに取り上げられる人のひとりです。

MOさんもYさんも経営者であり、彼らのビジネスは順調でした。
私は日本へ一時帰国するたびに
MOさんを訪ねて大阪の彼の事務所へ通うようになりました。
そこでは小一時間ほど自分のことやシドニーの近況を
雑談を交えて報告するような感じでした。

そのような交流を私たちは10年近く続けていたのです。
その間、MOさんは大阪の会社をさらに発展させ
誰もが知る大企業へと成長させていました。

私はシドニーの大手設計事務所を辞め、
設計施工管理を行う事務所を設立し、
その後日本へ帰国しオーストラリアの沈下修正を行う日本法人を設立し、
そして今、
3社目となる「アップコン」を設立しようとしている時期でありました。

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

昨日、6月18日、
アップコンは創立23周年を迎えることができました。
これもひとえにアップコンを応援してくださっている
みなさまのおかげです。
ありがとうございます。

創立記念日の当日は
劇場を貸し切り、午前8時半より様々な行事が行われました。
先ず、松藤の創立記念への感謝のあいさつがあり、
引き続き、健康経営についてプレゼンさせていただきました。
今年のタイトルは「ヘルスリテラシー」です。

そして、特別ゲストの
シドニーオリンピック女子メドレーリレー銅メダリストの
田中雅美様より
「オリンピックで学んだ折れない心の作り方」
という題目で講演していただきました。
感激で、あっという間に1時間が過ぎ去ってしまいました。
トップアスリートがコンディショニングやメンタル調整に
どれだけ心身を削って努力しているのかということを
直接うかがえたのは
アップコン社員全員の心に響いた内容でした。
田中様、本当にありがとうございました。

創立記念日の行事後半は
各プロジェクト(8チーム)による
プロジェクト発表が行われました。
プロジェクトの内容、プレゼン力、そして将来性等が
全員により点数化されていきます。
結果は昼食の後で。

プロジェクト発表がすべて終わると
場所を変えて昼食会場へ移動します。
午後1時から少し遅い昼食が始まりました。
昼食後はプロジェクトの結果発表が行われました。

今年1位になったのはDX推進プロジェクトチーム
新中期経営計画ローリングの新中期経営計画目標の中の
3本の柱のうちの一つ、
営業力強化に向けた社内システムDX化が浸透し、
結果が現れてきている証でしょうか。
スタッフ一同の期待の高さも感じられます。
そして、最後に社長賞の発表です。
今年は技術部のYさんでした。
昨年施工したある公共工事において
大幅な工期短縮と多大な利益に貢献されました。
さらにお施主様、元請け会社からも感謝され
引き続き2期工事のお話も頂けるようになりました。

創立記念日の当日朝は結構な雨が降っていましたが、
昼食も終わり、解散となった午後には青空も見えるほどの
梅雨の晴れ間となりました。
アップコンは24期を迎えることになりましたが
これからも社会貢献度の高い研究開発型企業として
みなさまのご期待に添えるよう全力を尽くします。

 

ログミーファイナンスにアップコン株式会社2027年1月期第1四半期決算説明の書き起こし記事が掲載されました。
詳細につきましては、こちらをご覧ください。

https://finance.logmi.jp/articles/385088

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

最近、増えてきたなと感じるのが
道路・工場・倉庫・店舗などの空洞充填工事です。
アスファルト道路下の空洞と言えば
昨年1月に起きた埼玉県八潮市の道路陥没事故が思い出されますが
同時期にアップコンは
千葉県習志野市で道路下の空洞を充填し、
陥没防止対策を行っていました。
こちらは事故にもならず、
下水道の工事も含め、昨年夏にすべて完了しています。

工場・倉庫・店舗のコンクリート床下の
空隙充填・空洞充填工事も非常に多いです。
床のレベルはさほど下がっていないため
なかなか気が付かない空隙・空洞ですが、
放っておくと大事故や製品不良、健康障害を引き起こすことになってしまいます。
店舗の改修時に調査してみたら空洞があったとか、
フォークリフトが通るたびに床が振動している、などの問題で
アップコンに空洞充填工事を依頼されるお客様が多いです。

床の傾きなら目視でわかったり、
体の平衡感覚がなんとなくおかしいなと感じたりして
気がつくこともあるのですが
コンクリート下の空隙・空洞は調査してみないとわかりません。
不安に感じている方はアップコンへご連絡ください。

さて、従来ではコンクリート床下の空隙・空洞が見つかった時は
モルタル充填工事という方法で補修していました。
比較的施工金額が安かったため、
そしてほとんどの建設会社が施工できるため
全国的に普及していた工法です。
しかし、セメントモルタルの流動性が低いため、
コンクリート床下の空洞を100%充填するということは
なかなかできませんでした。

それをやろうとすると、
今度は床自体をはつり、解体して充填する工法となり、
工期も伸び、工費も上がるということになってしまいます。
アップコンが行うウレタン充填工法は
ウレタン樹脂の自己発泡圧力によって
目に見えない空隙・空洞まで拡がって充填することができ、
100%充填することが可能です。

そして、ウレタン樹脂を注入するためにコンクリート床に開ける孔は
わずか直径16ミリ。
1円玉が直径20ミリなのでとても小さいですね。
この孔から注入されたウレタン樹脂は
半径約1メートルの範囲で空隙・空洞を充填していきます。
実は1メートル以上の1.5メートルとか2メートルほど
拡がっていることもあるのですが
アップコンでは100%充填を保証しているため
安全を見て1メートルピッチでの充填をすることにしています。
コンクリート床下の状態は目視することができませんから、
「せっかく充填してもらっても空洞が残っていた」
などのようなことはありません。

ご安心ください。
安心と安全を提供する
アップコンの空隙・空洞充填工事。
もう少し、詳しく知りたい方は
ぜひ下のコラムもご覧ください。

地盤や路盤、土間床下の空洞を補修する空洞充填工事の方法と重要性について | アップコンサイト

弊社は5月15日(金)奥村組土木興業株式会社主催の安全衛生大会において、
「令和6年度 姫路高速道路事務所管内舗装補修工事」の施工に対し、優良企業として表彰を受けました。

本工事では、施工品質と安全管理への取り組みを評価をいただくとともに、
計画工期を大幅に短縮した点についても高い評価をいただきました。

今回の表彰を励みに、今後も高品質な施工と安全管理を徹底し、社員一同さらなる技術力の向上に努めてまいります。

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

昨日、
アップコン株式会社2027年1月期第1四半期決算短信
が発表されました。
2027年1月期 第1四半期決算短信[日本基準](非連結)(483KB)


2027年1月期第1四半期の決算についてご説明します。
ログミーファイナンスにアップコン株式会社 2027年1月期第1四半期決算説明の書き起こし記事が掲載されました|logmi Finance

P.S.
10日、
スペイン・バルセロナの世界遺産「サグラダ・ファミリア」は
建築家アントニ・ガウディ没後100年のこの日、
メインタワー「イエスの塔」が完成しました。
世界で最も高い石造教会の象徴となるその頂には、
巨大な十字架が据えられました。
すでにみなさんもニュース等でご存じだと思いますし、
NHKで特集も組まれています。

参考:
NHKスペシャル「 サグラダ・ファミリア 輝く道標 イエスの塔の完成 」 |NHKサイト

サグラダ・ファミリアは着工から140年以上の歳月を経て、
完成までにはまだ10年はかかると言われています。
私は昨年5月にバルセロナへ行き、
このサグラダ・ファミリアを訪れることができました。
その時の様子はこんな感じです。

まだ、「イエスの塔」は未完でした。
それが、ついに完成したのですね。
10日間ほど滞在したバルセロナでは
毎日この建物を見ては
「すごい!すごい!すごいっ!」
と感動しっぱなしでした。
世界中から年間約500万人が訪れるサグラダ・ファミリア。
また訪問したいなと思っています。

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

6月18日はアップコンの創立記念日で
今年は23周年となります。
イベントスペースを貸し切り、様々な行事を行います。

毎年恒例なのは私の健康経営の講演と
プロジェクト発表です。
特に今年のプロジェクト発表は
新中期経営計画ローリング(2026年2月16日)でも
発表されたように
「研究開発への取り組みを強化」
の成果が期待されます。

・電柱プロジェクト
・杭状地盤改良プロジェクト
・壁断熱プロジェクト
・リサイクルプロジェクト

以外のプロジェクトチームも
この機会に1年の成果と今後の展望を発表します。

そして、今回は特別ゲストとして
田中雅美(たなかまさみ)様をお迎えし、
講演をしていただくことになりました。
田中雅美様はご存じの方も多いと思いますが
2000年のシドニーオリンピックで
女子4×100mメドレーリレーの銅メダリストです。

現在はスポーツコメンテーターとしてメディア活動のほか
水泳講師として全国各地でご活躍されています。
日本テレビの「シューイチ」でも週末の朝にご出演されています。
どのような講演になるのか今から楽しみです。
(参照元:田中雅美プロフィール | 株式会社三桂)

さて、創立記念日では各プロジェクトの発表のあと、
社長賞が贈られます。
社長賞とは社長自らが選定し、
年間を通して最も活躍し、貢献した個人・チームを
表彰する社内表彰制度の一種です。
社長賞は対象者がいない場合は見送られる年もありますが、
今年はあります。
まだ、アップコン社内では誰も知らないことですが
このメルマガを読んだスタッフは
「誰だろう?」と想像してみてください。

みなさまには創立記念日以降にご紹介したいと思います。
社長賞は全社員が対象です。
意外と技術部スタッフよりは内勤の人の方が
受賞していることが多かったりしています。
2回受賞している人もいます。
技術部のスタッフが受賞する場合は
結構ハードルが高いのかなという気もしていますが。
過去には豪雨による災害で緊急工事を行った現場から
後日感謝状をいただいた施工チームが社長賞を獲得したこともありました。

昨年1月には千葉県習志野市の道路陥没防止を緊急工事で行ったこともありました。

【お客様インタビュー】道路陥没防止 空隙・空洞充填工事

 

今年も中国地方の道路工事で感謝状をいただきました。
お知らせ:お客様より優良企業として表彰されました

施工レベルが上がれば上がるほど、私たちは社会に貢献していることになります。   
スタッフの日々の努力が報われるように社長賞が活用されると嬉しいです。

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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

昨日(6月4日)、
EE東北’26が無事閉幕しました。

今回は特に台風6号(チャンミー)が発生し、
展示会の入場者数に影響を与えるのではないかと危ぶまれました。
台風は日本列島の太平洋沿岸を東北東に進み、
各地に大雨や暴風をもたらしました。

アップコンは今回の展示会は8人体制と、
いつもより大人数で対応することになりました。
6人は展示会前日に現地へ移動していたので
台風の影響は特になく
無事にセッティングなどの準備を終えることができました。

しかし、私と営業のTさんは当日朝の移動だったので、
大雨の影響をまともに受けることになってしまいました。
特に今回の台風では私が住んでいる
東京23区から神奈川県東部にかけて、
関東で最も雨が多くなり、
6月の観測史上1位となる雨量を観測するほどでした。

最寄りの駅まで大雨のため歩いていくこともできず、
バス停で傘をさして待っている時が一番つらい時間帯でした。
幸いにも各私電・地下鉄と新幹線は通常運転のため
何とか仙台までたどり着けた、という感じでした。

多くの展示会来場者の方は
この大雨のために初日水曜日の予定を変更したのではないかと思われます。

展示会場である仙台・夢メッセみやぎも初日は終日雨でした。
その雨の中、ご来場くださいましたみなさまには
本当に感謝申し上げます。

みなさまの熱心な質問等にも
アップコンのスタッフがていねいにご説明させていただきました。

2日目の木曜日は雨もあがり、
前日に来場を控えていた方々もお越しくださり、
開場を15分早めて開始するほどの人出となりました。
アップコンのブースにも多くの方が訪れ、
デモンストレーションの時には通路を埋めてしまうほどの賑わいとなりました。

また、今回は特にアップコンの新技術・新工法が注目されました。

【新工法】暑い/寒い 体育館に革新! 
壁を壊さない新工法「壁断熱ウレタン注入工法」
は、新聞社からの取材も受け、注目度の高さがわかります。


※画像をクリックするとPDFが開きます。

最後に、多くの
社長メルマガ「ニッポン上げろ!」
の読者の方々が、アップコンブースを訪れてくださいました。
ありがとうございます。

みなさまのご期待に応えられるよう配信していきます。
これからも応援よろしくお願いいたします。
感謝!