※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
Kビルのインキュベート部の部長面接の翌週月曜日、
報告書がメールで届きました。
元請け企業のOHさんからでした。
先々週の金曜日に群馬県○○市の倉庫を一緒に視察した後、
OHさんは同僚のKMさんと二人で
再度、約11,000㎡の倉庫の床レベル測量をしたのでした。
その最新の結果が図面上に測点の位置と
別紙にデータとして各測点のレベルが記されていました。
図面上にはA工区からE工区までエリアが区分けされています。
A工区は通常のパレット倉庫になっています。
パレットに載せられた商品がスチールラックに4段積みで置かれていて
フォークリフトでパレットの出し入れを行います。
南側のB工区とD工区は荷捌き場となっています。
この倉庫はトラックの荷台の高さと倉庫の床の高さが
同じ高さになるように建てられた高床式倉庫です。
商品が落下したというローラーコンベアも
荷捌き場内に設置されています。
C工区はフォークリフトのオペレーターがけがをしたという
高層ラックエリアです。
そしてE工区が加工工場と呼ばれているエリアになります。
OHさんの指示で
エリアごとに基準点±0から-20ミリまで沈下した床を修正する見積書に加えて
-30ミリ、-40ミリまでと、計3パターンの見積書を作ることになりました。
5つのエリアごとに3パターンの見積書作成です。
さらに全5エリアをまとめて施工した場合の見積書も作ることになり
計18の見積書を作成することになりました。
この見積書を今週の金曜日にOHさんの事務所へ持っていき
内容を説明することになりました。
最も沈下量の多いエリアは高層ラックのあるC工区でした。
最大で基準点に対して137ミリ床が沈下しています。
工区によって最大沈下量が80ミリから137ミリまでばらつきがあるのは
床に載っている荷重も関係しているかもしれません。
E工区は加工工場と呼ばれるエリアですが
簡易的なテーブルが並べられてその周辺で作業員が軽作業をします。
機械の重量もかからず、フォークリフトも通らないため
比較的沈下量が少なかったと思われます。
と言っても約80ミリの最大沈下量です。
床の上にあるテーブルは斜めになり、
また、脚のがたつきも多々あります。
調整ねじを使ってそのがたつきが多少は緩和できている状態という感じです。
さあ、これからが大変です。
一人で見積書作成のため、計算していかなくてはなりません。
測点の数だけでも数千はあります。
それらをすべて拾い出す作業から始まりました。
