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2026.05.26ニッポン上げろ!

第598号(2026/5/12発行)横浜駅近くの道路陥没

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

5月8日(金)、
JR横浜駅近くの繁華街の道路が陥没しました。
幅4~5m、深さ約15㎝の陥没だそうです。
TVニュースの映像を見て
「これは隣の工事現場が原因だな。」
とすぐに思いました。

道路の隣の工事現場との境界には
矢板(鋼製矢板)を見ることができます。
矢板(やいた)とは、基礎工事や土木工事で地盤を掘削する際に、
周りの土砂が崩れないように打ち込む板状の杭のことです。
現場では矢板を打ち込み、
道路側の土砂が崩れないようにしながら、
掘削工事をしていたと思われます。
しかし、何らかが原因(山留め工の不備?)となって、
矢板が内側(現場側)に傾き、
その隙間へ道路側の土砂が流出し、
さらに現場側へも流入が止まらず、
道路が陥没したのでしょう。
(今後、矢板が傾いた原因は事故調査結果で明らかになるでしょう。)
道路は11日中に仮復旧作業が終了しました。
(※参照元:横浜市記者発表資料 | 横浜市)

と言っても、
今回の場合は再度陥没する可能性があると思われます。
それは、矢板がこれ以上動かないように、
そして道路側の土砂がこれ以上流れ込んでこないようにと、
掘削中の工事現場内を土砂とがれきで埋めてしまったからです。
工事を再開させるためには、
これらを現場から撤去する必要があります。
その時に道路を再陥没させずに土砂やがれきを撤去するのは
非常に難度が高い施工になるでしょう。
アップコンならどうするでしょうか?

先日の東京足立区で起こった道路陥没による交通規制でも
「経済的損失や近隣住民の精神的負担はどのように賠償されるのでしょうか。」
と述べさせていただきましたが、
今回もしかりです。
工事を請け負った施工会社はどう賠償するのでしょうか?
もちろん工事保険にも入っているとは思いますが・・・。

今回も発生から3日が経過してからの仮復旧となりました。
「事故を起こすな」というのはもっともなことですが、
起こってしまった事故を、いち早く解決することも非常に重要です。
特に初期対応が重要です。
アップコンは対応できます。

道路陥没の原因としては主に
*上下水道の劣化等の道路占用物件が要因の陥没、
*道路排水施設等の道路施設が要因の陥没
がありますが、
その他として今回のように工事中の矢板が原因となる場合も結構あります。
今回は道路陥没という目立った事故でしたが、
実は、近隣で工事があると床が沈下し始めたというのも同じパターンです。
もし、みなさんのお近くで地中を掘削するような工事がある場合は、
念のために事前に直近の床レベルを測量しておくと
万が一の時に役だつこともあります。
このような時はアップコンにご相談ください。

P.S.
6月3日(水)4日(木)、
みやぎ産業交流センター 夢メッセみやぎで、開催される
EE東北’26
にご来場ください。

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