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2025.09.02ニッポン上げろ!

第524号(2025/8/22発行)工場の床

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

私たちの日常、身の回りにある物のほとんどが
工場で生産・加工されています。
収穫された米も精米所で初めて玄米から白米になり、
袋詰めされスーパーやお米屋さんで販売されています。
魚もほとんどは工場へ送られ加工されています。

先日、千葉県へ行ってきました。
この季節、国道16号線沿いには梨の直売所が多く出ています。
私もある直売所で梨を一箱買いました。
直売所は一見倉庫のような建物でしたが、
中では梨を選別する機械があり
ローラーコンベアーで朝採れの梨が次から次へと運ばれていました
これも一種の工場のようなものです。

逆に考えてみると
工場を通さずに自分のところまで届いている物(商品)って、
何があるのでしょうか?
加工される前の生鮮食品、
例えば釣ってきた魚とか家庭菜園での野菜とか、
探してみたらなかなか見つかりません。
そう、私たちの身の回りのものは
すべてと言っていいくらい、
工場で生産・加工されているのです。

そして、その工場の床はコンクリート床です。
頑丈に見えるコンクリート床も長期の使用によって
徐々に劣化していきます。
劣化の原因は主に
・過大荷重
・地震の影響
・経年劣化
等が考えられます。

劣化によって、
コンクリート床はひび割れや沈下などの問題が発生します。
その問題を解決するために
・表面補修

・沈下修正
といった補修を定期的に行う必要があります。
工場を建設したら一生使えるなんて考えていてはだめです。
すべての建造物は建設後、劣化が進行します。
なので、大事なのはメンテナンス(維持・補修)です。
工場も倉庫も店舗もみんな同じです。
住宅も事務所ビルもです。

そして、公共インフラといわれる
道路、空港、港湾、トンネル、
さらには最近問題がクローズアップされている上下水道や橋梁も、
メンテナンス(維持・補修)をしなければ寿命はすぐやってきます。
これからの時代はスクラップアンドビルトの時代ではありません。
良いものを作って、それらをより長く使い続けていくためにも
メンテナンス(維持・補修)が重要です。

その時、
アップコンは工場の床を、操業を止めずに補修することができます。
詳しくは下記のコラムをご覧ください。

工場のコンクリート床が劣化する原因は?
補修方法とアップコン工法について
https://www.upcon.co.jp/columns/17

P.S.

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ついに来週月曜日には5周年を迎えることになります。
そして6年目に突入です。
これからもお付き合いよろしくお願い致します。

アップコン株式会社
代表取締役社長
松藤展和

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