ホームニュース一覧第516号(2025/7/25発行)ウレタン注入工法とは?
2025.08.05ニッポン上げろ!

第516号(2025/7/25発行)ウレタン注入工法とは?

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
【メールマガジンの新規登録はこちら】


こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。


アップコンとは?  
そう、コンクリートを上げるからUPCONですね。
そのアップコンが主業務としているのは
床の沈下修正。
そして、沈下修正時に使う材料が硬質発泡ウレタンという材料です。
ウレタンと言うとスポンジのような固体を想像しがちですが、
アップコンは固体になる前のウレタン、
すなわちウレタンの原料となっている
ポリオールとイソシアネートというどちらも石油化学製品で、
液体の状態からこれら2液を化学反応させて、
反応時の発泡圧力を利用して沈下したコンクリート床を
持ち上げています。
最終的に反応が終了すると、
液体だったポリオールとイソシアネートは、
ウレタンという、それもアップコンのウレタンは非常に硬い
固体となります。
この硬いって言う表現は専門的ではないですね?
ウレタンの強度(圧縮強さ)についてはまた別の機会にご説明いたします。

本日はそのウレタンを使った
ウレタン注入工法についてわかりやすく解説されている
コラムをご紹介します。
https://www.upcon.co.jp/columns/16

P.S.
前回(7月22日)の社長メルマガ読んでいただけましたか?
最後に出てきた謎の動画
あれは何だったのでしょうか?
実はその前の週の7月19日(土)に
私はカワスイ川崎水族館へ行ってきました。
そして、なんと!
カワスイ「5周年企画」  水槽に入ってエサやり体験!
飼育員解説ピラルク編のお手伝い
をやってきました。
泳いでいた謎の生き物は
アマゾン川流域に生息する世界最大級の淡水魚
ピラルクです。

エサやりの時は実際にウェーダーとライフジャケットを着用し、  
ピラルクのいる水槽に入って
飼育クルーとしてお手伝いしてきました。
エサは新鮮なアジの切り身と配合用エサのダンゴです。
エサは自分から離れたところへ投げないと
近くだと腕ごと持ってかれてしまいます。
カワスイのピラルクは2匹、それぞれ1.8メートルくらいの大きさですが
ギネス記録では体長3.96m、重量188kg、
非公式では4.57mの記録も残っています。
私は結構カワスイに年間パスポートで行っているのですが、
「以前は3匹じゃなかったですか?」
と飼育員の方に聞いたら
1匹は栃木県のなかがわ水遊園に行っちゃったそうです。
ちなみにピラルクとは現地のインディオの言語で
「紅い魚」という意味だそうです。
ピラルクも上から見るとほとんどグレーとか黒色なんですが、
なかがわ水遊園のチューブ型トンネル「アクアコリドール」だと
アマゾン川の底から空を見上げる景色となり、
ピラルクの紅い腹も見ることができるそうです。
これは行かなくては!

 

カテゴリー