※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
あの酷暑だった日々はどこへ行ったのでしょうか?
この1週間で急に季節は秋となりました。
秋といえば、いろいろ例えられますが
食欲の秋、スポーツの秋、行楽の秋など、
そして読書の秋があります。
今週末の10月27日(日曜日)から
11月9日(土曜日)までの2週間は読書週間です。
読書週間とは公益社団法人
今年で第78回にもなるんですね。
読書の秋、読書週間と聞いても読書に興味のない人にとっては
馬耳東風でしょうね。
マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが
全国20歳~69歳の男女を対象に
「読書に関する調査(2023年)」を実施しました。
調査によると、
半年に1冊以上本を読むと回答した人は52%。
その内、男性20代が最も多く60.9%、
続いて女性40代の58.2% となります。
一方、男性60代は半年間に11冊以上本を読む人の割合が
20.9%と多くなっています。
とは言っても、最も多いボリュームゾーンは
半年間に読む本の量が1冊未満で全体で47.9%でした。
本離れ、読書離れと言われていますが、
半数の人は本をほとんど読んでいないという結果です。
これでは出版社もどんどん縮小されていくわけです。
GIGAスクール構想によって、
現在はほぼすべての小中学校で「1人1台端末」
文部科学省の「教育の情報化に関する進捗状況について」
全自治体のうち1,785の自治体(98.5%)が、
令和3年度内に整備を完了しました。
タブレットの場合は、
紙と比較すると文字を書く機会が減ります。
さらに、教科書などを読み込まなくても答えをすぐに知れるため、
読解力の低下などを引き起こす可能性もあるでしょう。
タブレットのみで学習するのではなく、
紙とタブレットを適切に使い分けることが求められます。
https://belong.co.jp/business/
将来の日本の教育を考えた時に、
タブレット教育はITリテラシーを高めるというメリットもありま
読解力や文章力の低下は
世界基準で考えた時、
日本の評価・価値を下げる結果になるのではないかと危惧します。
読書をしない理由として
1.本を読む時間がない
2.何を読んでいいのかわからない
3.本を読まなくても不便ではない
だそうです。
今年の夏、
私はもう一度本を読んでみようと思いました。
私の場合、今まで本から遠ざかっていた理由は
上記のうち1番と3番です。
しかし、自分の知識・
本の力は絶大です。
それを再確認したのが先週末の2日間集中講座でした。
https://www.focusreading.jp/
これから、毎日トレーニングしながら
自分の読書力・読書量をアップしていこうと思います。
みなさんは読書の秋、どうしますか?