CO2削減率90%以上!床を壊さず修正するアップコン工法
今までは
沈んだ床を壊して取り払い、再度コンクリートを流し込む『コンクリート打替え工法』で修正。騒音、ほこり、振動があり、更には産業廃棄物(コンクリート塊)も発生し、工期も長くかかりました。
アップコンなら
既設床そのまま利用し、沈んだ床を元のレベルに戻します。
床を壊さないので、『コンクリート打替え工』に比べ、CO2排出量を大幅に削減した工法です。
ライフサイクルアセスメントの概念からCO2排出量を算出
ライフサイクルアセスメント(Life Cycle Assessment: LCA)とは製品やサービスの環境への影響を評価する手法のことをいいます。
対象とする製品を生み出す資源の採掘から素材の製造・生産だけでなく、製品の使用・廃棄段階までライフサイクル全体を考慮し、資源消費量や排出量を求め、その環境への影響を総合的に評価するもの。
LCAの概念に基づきCO2排出量を比較
※株式会社リサイクルワン(環境専門コンサルティング)監修
低CO2川崎パイロットブランド '11にも選定
アップコン工法は、ライフサイクル全体でCO2削減に貢献している技術として、川崎市より、低CO2川崎パイロットブランド'11の製品・技術部門に選定されている技術です。
環境にやさしい硬質発泡ウレタン樹脂
騒音・ほこり・振動がほとんどない静かな現場
床を壊さず施工するので、騒音・振動がほとんどありません。樹脂注入孔を削孔する際コンクリートの埃が発生しますが、集塵機を併用して作業をするので、ほこりもほとんどありません。また、産業廃棄物(コンクリート塊)も発生しません。
(※但し、樹脂注入孔を削孔する際、振動ドリル音はあります。)
24時間営業の大型店舗。夜間に施工。

樹脂注入孔の削孔作業

ウレタン樹脂注入作業(床沈下修正作業)
大型店舗(24時間営業)の床沈下修正工事。施工計画に基づいて、立入制限を行いながら施工。制限エリア以外の場所は営業中。(※夜間にて作業)