【新機械設置のための振動抑制】空隙充填・緩み充填工事
2021年9月22日 10:00

山形県にある精密板金加工会社様の施工事例をご紹介します。
2017年にも空隙充填の施工をさせていただいたリピーター様です。
今回は工場内に新しく機械を設置するための振動対策として、土間床下の空隙充填・地盤の緩み充填の
ご依頼をいただきました。
施工面積:432㎡
最大空隙量:70㎜
工期:3日
【施工手順】

<測量>
現況の床の高さを把握する為、オートレベルで測量を行います。

<削孔>
ウレタン注入位置をマーキング後、ドリルにて削孔します。削孔時は集塵機を使用し、
粉塵が飛散しないように吸引しながら削孔します。

<注入>
レーザー墨出し器で随時床の高さを確認しながら注入作業を行います。

<穴埋>
無収縮モルタルにより、注入孔の穴埋めを行います。
施工場所の清掃を行い、注入等で出た廃材、ホースを車輌に積み込み作業終了です。

CCDカメラの充填確認によりウレタン樹脂が密に充填されていることを確認し、施工完了です。
短い時間でスピーディーに空隙充填工事が可能なアップコン工法。
アップコンでは空隙/空洞の調査の他、振動測定も行っております。
床でお困りの際はお気軽にお問い合わせください。ご相談・お見積り無料です!
従来とは違う工法で補修計画をご提案いたします。