施工面積 | 約1,460㎡ |
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最大沈下量 | 103mm |
最大空隙量 | 90mm |
エリア | 新潟県内にある製品メーカーの流通ステーション |
工期 | 実働8日間(※工期を数回に分けて工事を実施) |
新潟県内にある製品メーカーの流通ステーション。
圧密沈下により、ステーション内のあちらこちらに沈下やたわみが見られていました。短時間で修正できるアップコン工法が採用され、
修正面積が広範囲に及んでいたため、業務休止中の週末の休みを利用し、工期を分けて工事を行いました。
資機材一式を搭載したトラックを所定の位置に駐車し、使用機材の準備をします。
建物内には梱包材(ダンボール箱)などの荷物もありました。
況の床の高さを把握するため、レーザー墨出し器で測量を行います。
注入位置をマーキング後、16㎜(1円玉より小さい穴)のドリルで1m間隔で削孔します。
地盤内に注入されたウレタンの影響範囲は半径1~1.5mのため、アップコンでは漏れなく充填されるように樹脂の注入間隔を原則1mおきに設定しています。
レーザー墨出し器で高さを確認しながらウレタン注入作業を行います。
無収縮モルタルにより注入孔の穴埋めを行います。
施工場所の清掃を行い、注入等で出た廃材、ホースを車輌に積み込み作業完了です。