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施工実績

【東京】東京港 RTG走行路版の沈下・段差修正

港湾

沈下・段差の影響でRTGの走行に支障発生
走行路版の沈下・段差を夜間2日間で修正

現場情報

施工面積 約90㎡
最大沈下量 54㎜
最大段差量 20㎜
工期 2日間(夜間)

お客様からの相談、課題

港湾コンテナターミナルにおけるRTG(タイヤ式門型クレーン)走行路版の沈下・段差修正工事の事例をご紹介します。地盤沈下の影響により、RTG走行路版に最大54mmの沈下が生じていました。 RTG走行路版に不陸及び、版と版の間に最大約20mmの段差が発生しており、 RTGの円滑な走行に支障をきたしていたため、修正工事を検討されていました。 新工法として、アップコン工法をご検討いただき、 「短工期であること」「操業を止めることなく、沈下・段差を修正できる点」が高く評価され、 アップコン工法を採用いただきました。
段差が生じたRTG走行路版

施工手順

  1. 準備・施工前測量

    資機材一式を搭載したトラックを所定の位置に駐車し、使用機材の準備を行います。
    現況のRTG走行路版の高さを把握するため、オートレベルで測量を行います。

  2. 注入工削孔

    注入位置をマーキング後、RTG走行路版をハンマードリルで削孔します。
    粉塵が飛散しないように集塵機で吸引しながら削孔します。
    横断方向は600㎜、縦断方向は1,000㎜ピッチにて注入孔を削孔します。

  3. ウレタン樹脂注入

    オートレベルでRTG走行路版の高さを確認しながらウレタン樹脂注入作業を行います。
    横断方向は600㎜、縦断方向は1000㎜ピッチにて注入します。
    施工範囲の低い箇所から順次、RTG走行路版に無理がない様に注入し、
    注入箇所だけでなく周辺部(影響が予想される範囲)の高さも常に確認しながら慎重に注入作業を行います。

  4. 穴埋め後の注入孔

    無収縮モルタルで、注入孔の穴埋めを行います。
    施工場所の清掃を行い、注入等で出た廃材、ホースを車輌に積み込み作業完了。

ウレタンを使って短工期で沈下修正

アップコン工法とは硬質発泡ウレタンを用いて床の傾きや空隙を短工期で修正する新しい工法です。全国どこでも自社スタッフが施工対応いたします!

ビフォーアフター 

夜間2日間で、沈下修正・段差修正工事が行われ、RTG走行路版の不陸及び段差が改善されました。
周囲に影響を与えることなく、RTG走行路版のみを押し上げる技術に対し、高い評価をいただきました。

港湾施設の長寿命化・災害復旧に貢献する工法

アップコン工法 【コンクリート舗装版沈下修正工法】は、 
地震や台風、地盤沈下などの影響で生じた、コンクリート舗装版の沈下・不陸・段差、版下の空隙・空洞を 
開削することなく短工期で修正することで、港湾施設の長寿命化・災害復旧に貢献します。