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施工実績

【お客様インタビュー】道路陥没防止 空隙・空洞充填工事

道路

現場情報

工事内容 道路陥没防止を目的とした、ウレタン樹脂注入によるアスファルト下の空隙・空洞充填
会社名 本田土木工業株式会社
お名前・役職 代表取締役 髙山 貴子 様 / 常務取締役 大塚 将光 様

本田土木工業株式会社様 概要

本田土木工業株式会社様は、昭和51年に創立され、千葉県習志野市に本社を構える土木会社です。 事業内容は多岐に渡り、土木工事だけでなく、外構・交通安全施設工事や解体・塗装、 産業廃棄物収集運搬など多岐に渡る領域で習志野市に貢献されている企業です。
本田土木工業株式会社 代表取締役 髙山貴子 様

工事の概要

近年、埋設管の老朽化などを原因とする道路陥没事故が全国的に大きな社会問題となっています。 2024年には、千葉県習志野市内を通る国道14号線において、道路陥没事故につながりかねない路面の沈下現象が確認されました。 千葉県習志野市に本社を構える本田土木工業株式会社様は、この国道14号線で発生した沈下に対する陥没防止工事を担当されました。交通量が非常に多い国道14号線を全面通行止めにすることなく、通常よりも短い工期で工事を実施されました。 道路の沈下が進行する中、道路陥没防止対策の初動対応として弊社のアップコン工法を採用いただき、緊急工事を行いました。今回は、当時の状況や工事の内容について、本田土木工業株式会社 代表の高山様と、常務取締役の大塚様にお話をうかがいました。

国道14号線で発生した沈下への対応

2023年、千葉県千葉土木事務所管轄の企業でもある同社は、習志野市企業局から複数の工事を請け負う中で、幹線改修工事に伴う沈下修正工事にも対応されることになりました。 「2024年に入ってから、市内の国道14号線に沈下が著しく進行している箇所が確認され、道路の陥没防止として早急な対策を求められる状況となりました。 12月には、沈下の進行が確認された箇所にカメラを設置し、毎日現場へ足を運びながら、3時間ごとに測量・観察を行い、その結果を千葉土木事務所と共有していました。」 調査をした結果、全長約28メートルの区間において、約70か所の空隙が確認され、沈下が進行している状態であることが判明しました。 「沈下が発生していた場所は大型車両の通行が多い区間であり、交通規制も片側交互通行しか行えない厳しい条件でした。国道14号線を陥没させないために、早急に対策が必要で、対応が可能な工事会社を発注者と共に探しました」
沈下が進行し陥没の可能性があった道路

国道14号線を絶対に陥没させないという強い思い

― 緊急対応としてのアップコン工法 ― 早急に道路陥没防止対策が必要な状況の中でアップコンにご連絡をいただき、翌日には緊急工事を行いました。アップコンのウレタン樹脂注入による空隙・空洞充填工事は、大掛かりな開削を必要とせず、小さな注入孔からウレタン樹脂を注入します。ウレタン樹脂の発泡・膨張圧力で素早く空隙・空洞を充填し、路盤を安定させます。
施工写真1
お問合せ翌日に行われた緊急工事
施工写真2
ウレタン樹脂を充填し、陥没を防止
詳しい施工の様子はこちら
結果として、ウレタン樹脂注入によって空隙を充填し、沈下の進行を抑制したことにより、道路陥没の危険は回避されました。 その後本復旧に向け、本田土木工業株式会社様が陣頭指揮をとられ、薬液注入工事を実施し、地盤改良および舗装工事を行う流れで進められました。 工事を進める中で、さまざまな問題や課題が次々と発生し、弱気になる場面もあったといいます。 特に、ウレタン樹脂注入後の地盤改良工事の段階では騒音の問題が発生し、周辺住民の方々から苦情が寄せられる場面もありました。しかし、本田土木工業株式会社の高山代表は「国道14号線を絶対に陥没させない」という強い思いで対応し、それに応えるように、アップコンをはじめとする多方面の協力会社が一丸となって工事に取り組み、計画工期内に工事を完了することを実現しています。 高山代表は、「4月に無事に開通し、実際に国道14号線を車で走ったときには、涙が出るほど感慨深い思いがありました」 と、当時を振り返って語ってくださいました。 現在、習志野市内の国道14号線は、すべての車両が問題なく通行できる状態を維持しています。
施工写真1
「国道14号線を絶対に陥没させない」という信念のもと 陣頭指揮を執られた高山代表
施工写真2
本復旧した国道14号線

アップコンを選定した理由

「工事の相談をしたのは、2月13日(金)の17時30分過ぎでした。そのような時間帯にもかかわらず、ウレタン注入工事に馴染みのなかった我々に対して、工法の内容を丁寧に説明してくださいました。また、現場で起きている状況についても詳細な聞き取りをしていただき、国道で沈下が発生しているという事態の深刻さを理解していただいている点にも、信頼感を持てました。」 迅速に工事対応を行った点については感謝の言葉もいただきました。 「翌日は土曜日であったにもかかわらずすぐさま工事メンバーを招集し、初動で素早く対応してくださりました。ウレタン注入によって沈下の進行が食い止められたおかげで、その後の本復旧工事も非常にスムーズに進みました。とても感謝しています」 電話での問い合わせ時の対応、翌日の現場入りという「緊急対応力」、そして工事現場でのスタッフ一人ひとりの対応についても、満足しているとのお言葉をいただき、道路陥没防止工事において高い評価をいただく結果となりました。
施工写真1
現場の対応を担った 本田土木工業株式会社 常務取締役大塚様
施工写真2
対応力が高く評価されたアップコンの施工