― 緊急対応としてのアップコン工法 ―
早急に道路陥没防止対策が必要な状況の中でアップコンにご連絡をいただき、翌日には緊急工事を行いました。アップコンのウレタン樹脂注入による空隙・空洞充填工事は、大掛かりな開削を必要とせず、小さな注入孔からウレタン樹脂を注入します。ウレタン樹脂の発泡・膨張圧力で素早く空隙・空洞を充填し、路盤を安定させます。
結果として、ウレタン樹脂注入によって空隙を充填し、沈下の進行を抑制したことにより、道路陥没の危険は回避されました。
その後本復旧に向け、本田土木工業株式会社様が陣頭指揮をとられ、薬液注入工事を実施し、地盤改良および舗装工事を行う流れで進められました。
工事を進める中で、さまざまな問題や課題が次々と発生し、弱気になる場面もあったといいます。
特に、ウレタン樹脂注入後の地盤改良工事の段階では騒音の問題が発生し、周辺住民の方々から苦情が寄せられる場面もありました。しかし、本田土木工業株式会社の高山代表は「国道14号線を絶対に陥没させない」という強い思いで対応し、それに応えるように、アップコンをはじめとする多方面の協力会社が一丸となって工事に取り組み、計画工期内に工事を完了することを実現しています。
高山代表は、「4月に無事に開通し、実際に国道14号線を車で走ったときには、涙が出るほど感慨深い思いがありました」
と、当時を振り返って語ってくださいました。
現在、習志野市内の国道14号線は、すべての車両が問題なく通行できる状態を維持しています。
「国道14号線を絶対に陥没させない」という信念のもと
陣頭指揮を執られた高山代表
本復旧した国道14号線