こんにちは。コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。
先日、宮城県内 某倉庫 の床沈下修正工事をさせて頂きました。
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東日本大震災により沈下した倉庫床。
施工面積: 約200㎡。 最大沈下量: 約50ミリ。
施工トラック1台で2日間で修正させて頂きました。
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施工中、水糸を使ってレベル測量を実施。
施工前と施工後がよくわかる写真がありましたので、紹介します。
【 施工前 】
水糸での測量イメージ
写真の測量箇所は、沈下量がおよそ30ミリであることがわかります。
( 沈下した既存のコンクリート床直下にウレタン樹脂を注入し、
その発泡圧力で沈下修正している写真 )
【 施工後 】
沈下量 およそ30ミリが、ほぼ解消されました。
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宮城県は、仙台空港エプロンの段差修正工事(試験施工)を始め、
今回のような倉庫や、工場、スーパーマーケットやパチンコ店などの店舗、不同沈下した住宅など、
震災の影響により、多くの沈下修正工事をさせて頂いています。
お客様のご了解を頂いてからのご紹介となりますので、少し時間はかかりますが、
できるだけ多くの現場を、ホームページやブログにて掲載していきたいと考えています。
東北地方を中心とした施工が続いていますが、アップコンは、北海道から九州・沖縄まで
ニッポン全国の床沈下の現場にお伺いします。
何かご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
★☆★ コンクリート床沈下修正工法 アップコン ★☆★
沈んだコンクリート床の下に特殊ウレタン樹脂を注入し、樹脂の発泡圧力で沈んだ床を元に戻す工法です。床の沈下やたわみを、業務を止めずに超短時間で修正します。
不同沈下した住宅や、工場・倉庫・店舗等の沈んだ土間コンクリートなど。避難場所にもなる学校の教室や体育館の床も、短工期で修正します。
※ 詳しくは、コンクリート床スラブ沈下修正工法「アップコン」のホームページをご覧下さい。
お問い合わせ・ご質問・資料請求は、フリーコール(0800-123-0120)でも受け付けています。