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2012.08.01旧ブログ

宮城県内 某倉庫 床沈下修正工事

こんにちは。コンクリートを上げるから “アップコン” のココロです。

 

先日、宮城県内 某倉庫 の床沈下修正工事をさせて頂きました。

 

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東日本大震災により沈下した倉庫床。

施工面積: 約200㎡。 最大沈下量: 約50ミリ。 

施工トラック1台で2日間で修正させて頂きました。

 

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施工中、水糸を使ってレベル測量を実施。

施工前と施工後がよくわかる写真がありましたので、紹介します。

 

【 施工前 】

 

施工前合体.jpg

 

水糸での測量イメージ

 

水糸イラスト.jpg

 

 

写真の測量箇所は、沈下量がおよそ30ミリであることがわかります。

 

注入111221.jpg 

 

( 沈下した既存のコンクリート床直下にウレタン樹脂を注入し、

  その発泡圧力で沈下修正している写真 )

 

      次の日.jpg

【 施工後 】

 

施工後合体.jpg

 

沈下量 およそ30ミリが、ほぼ解消されました。

 

 

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宮城県は、仙台空港エプロンの段差修正工事(試験施工)を始め、

今回のような倉庫や、工場、スーパーマーケットやパチンコ店などの店舗、不同沈下した住宅など、

震災の影響により、多くの沈下修正工事をさせて頂いています。

 

お客様のご了解を頂いてからのご紹介となりますので、少し時間はかかりますが、

できるだけ多くの現場を、ホームページやブログにて掲載していきたいと考えています。

 

東北地方を中心とした施工が続いていますが、アップコンは、北海道から九州・沖縄まで

ニッポン全国の床沈下の現場にお伺いします。

 

何かご相談等ございましたら、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

★☆★ コンクリート床沈下修正工法 アップコン ★☆★
沈んだコンクリート床の下に特殊ウレタン樹脂を注入し、樹脂の発泡圧力で沈んだ床を元に戻す工法です。床の沈下やたわみを、業務を止めずに超短時間で修正します。
 

不同沈下した住宅や、工場・倉庫・店舗等の沈んだ土間コンクリートなど。避難場所にもなる学校の教室や体育館の床も、短工期で修正します。


4コマ※ 詳しくは、
コンクリート床スラブ沈下修正工法アップコン」のホームページをご覧下さい。

お問い合わせ・ご質問・資料請求は、フリーコール(0800-123-0120)でも受け付けています。