こんにちは。コンクリートを上げるから”アップコン“のココロです。
寒い日が続きますね。明日は関東でもが降るようです。みなさん、風邪ひかないように気をつけて下さい。
そんな寒空の下、技術くんたちは施工中。。 その現場に、ココロは直撃してきました
都内某所。都内って言うと、23区内と取る方もいらっしゃいますが、今回の現場は、山が見える都内でっす。
すごい坂でしょ。すごい急だったんだよ~。
ヒュ~ヒュ~~っって風がとても冷たかったのですが、坂を登るだけでひと運動した感じ。それ位歩きがいのある坂でした。
今回の現場はこの上にありました。
おおっ、いたいた
トラックから注入ホースをのばして、どこに持って行っているのだろうか??
ぬぬっ@@??玄関かな???
そうです。今回の現場は、住宅です。軟弱地盤が原因で傾いてしまったらしい。築2年余りのきれいなお宅でした。
おお、作業しているよ これは誰かなあ??
洗面所の床下から潜って作業していました。 今回の現場は、作業スペースは、この洗面所の穴だけ。この住宅のお客様は、奥の部屋でいつも通りの生活をされていました。
そう、彼が床下で作業している一人、t村さんです。t村さんは技術くんの中では1、2位を争う位長身なんだけど、その為に、通常は住宅の床下にはなかなか潜れないんだよね。 でも、今回は床下80センチもあったので、t村さんも余裕で作業していました。
手に持っているのはトランシーバー。屋外でレベルを計っている技術くんたちと、密に連絡を取っているのです。これもミリ単位で住宅を持ち上げるアップコンならではの光景なのさっ
作業中でも、こうして、時々床下から一度外に顔を出し、屋外でレベル測定をしている技術くんと打合せもします。
さあて、ココロも潜入。。 初めて床下に潜ってみました。
ちょっと緊張.. 床下ってどんなのだろうか??
やってるやってる
床下は配管がいっぱい。それに、ポイントに削孔したところに特殊樹脂を注入するから、そのポイントの移動も、大変な作業です。
床下って、こんなに位ものなんだね。。作業スペースも限られてるし、配管も気をつけなくちゃいけない。
超至近距離で撮ってみました。
床下は、昼間でも暗くて、作業はライト使ってやってたよ。この現場はとても寒かったので、床下の方が返って暖かに感じましたが、真夏だったり、床下がもっと低かったりしたら、もっと大変なんだろうなあ・・・、と思いました。
屋外でのレベル測定。
床下にいる技術くんたちと連絡を取り合いながら、注入中、「○ミリ!○ミリ!!」な~んて声に出して確認しています。
こうやって、住宅を1ミリずつ慎重に上げていくんです。
ちなみに、右側にいるのが、先日入社したy見さん。。もう即戦力で働いています。ちなみに左側にいるのが、教育係のy利さんです。
この住宅は、最大45ミリ下がっていたそうなのですが、約2日ちょいで修正させて頂きました。施工後、お客様も室内でパチンコ玉を転がし、「ほとんど転がらなくなった」と喜ばれていたとのこと。
お客様に喜んで頂けるのが、アップコンにとって一番嬉しいことです。それにしても、本当に寒い中での施工でした。