川沿いにある住宅

こんにちは。コンクリートを上げるから”アップコン“のココロです。

朝晩は、何だかもう秋かも？？って思うほど過ごしやすくなりましたが、昼間はまだ夏ですね。実は、今日朝から某現場を直撃しに行ってきたのですが、今の季節を充分体感してきました。 日頃営業で外回りをしている人たちは、まだまだまだ、、大変ですね。

今日の現場は、川沿いにある築わずか５年の某住宅です。川沿いって言っても、川の両側には遊歩道があり、お客様の住宅は、遊歩道を挟んだ向かいです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そう、川沿いは軟弱地盤が多いところ。この住宅は、その軟弱地盤が原因で、片側に約９センチも沈んで傾いてました。

住宅はココロも何度か現場を直撃していますが、毎回思うことは、大変だなあ、、、ってこと。　家って生活する場所だし、作業範囲も制限されることが多いからね。アップコンの技術くんたちは、生活しているお客様の気持ちになって、工事しています。

地盤改良は終わり、ココロは丁度沈下修正の現場から見学しました。

なるべく、現状のままで修正したい、、というお客様の要望がありました。

よって、床下は人が入れる位の高さがあったので、今回は和室の畳を一枚だけ剥して、人が通れる位大きさで床板を取って頂きました。　床板を剥したのは、この畳一枚だけです。　家内の修正作業は、全て床下で行いました。

床下での、作業範囲が限られた中で、削孔し注入しています。

ココロは、この注入している技術くんの丁度真上の部屋に居たのですが、時折、ミシミシ、、って音が聞こえてきました。　これは、傾いている家が元通りになっていく音。。

そんな様子を庭から見守っていた元請のお客様が、こんなことを言いました。

・・・　「ホコリもないし、現場も比較的きれいだ。音も静かでいいねえ。」　　　                      　　　　　　　　　　　　　この感想には、技術くんもニッコリ

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小休憩中、元請の会社のお客様が技術くん達の輪に入り、こんな会話がありました。

「この工法が良いのは、短い工期で修正できることだね。大型設備もいらないし。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　住宅街での施工は騒音が問題になるケースがあるが、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アップコンは静かだから、これもまたいい！」

「アップコンにお願いする前に、他の工法も調べて検討した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でも、大型設備があったり、経済的でなかったりという問題もあって、　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回は初めての試みでアップコンにお願いした。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　少しずつ丁寧に上げてくれているから、精神的にも安心したよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　他社の修正も今まで何度か見てきたが、みんな齷齪してやっているよ。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その点、アップコンはいいねえ。アップコンにお願いして、ホントに良かったよ。」　

 こんなに褒めて頂くと、何だか照れもしますが、、ね^^;  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　でもお客様に喜んで頂けて、ホントに嬉しい限りです。　　

技術くんたちも気に入ってくれたらしい・・・。朝の挨拶代わりのコーヒーや休憩中の飲み物など、とても気を使って頂きました。

現場に行くと、こんなに嬉しい感想を直に聞くことができるし、みるみる住宅が上がって元通りになっていく様子が目の前で見ることができるし、、直撃してて勉強になることばかり。

次は、どんな現場かな？