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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
【アップコン起業秘話】(2025/11/18発行)Kビル・
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6月の第一金曜日、
私は電車で群馬県の○○市へ行きます。
OHさんから○○市の現場とは教えてもらっていたのですが、
その時私は全く距離感がわかっていませんでした。
事前に集合場所と現地の正確な住所をもらって
改めて確認してみると、
結構遠いということがわかりました。
最寄りの梶が谷駅からは電車で行きます。
行き方は私鉄やJRで何通りもあるのですが、
最も安い方法の私鉄を乗り継いで行くことにしました。
途中で特急を使えば20分早く○○市の駅には到着するのですが、
その特急料金の1,000円は節約です。
往復だと2,000円の違いになります。
会社もまだ設立されておらず、仕事も契約されてなく、
今の自分にできることは少しでも無駄な経費をかけないということ
幸いというか、仕事がないときは時間があります。
○○市の駅に午前9時集合ということなので、
6時の私鉄で2時間半ほどかけて向かうことになりました。
駅には約束の時間の20分ほど前に到着して、
集合場所である目印の大きな「タヌキ」の銅像の前で待ちます。
OHさんが
「タヌキがいるからさぁ、その前で待っててよ。」
とキツネかタヌキに化かされているかのような話と思っていたので
そのタヌキは駅を出るとすぐ目の前に立っていました。
10分ほど待つと白い乗用車が目の前で停まりました。
OHさんともう一人、ガタイのいい人が運転手でした。
OHさんも、
このガタイのいい人はさらにOHさんの用心棒か?
と思えるような凄みのある人です。
OHさんの会社は年商数百億の立派な建設会社ということは
わかっているのですが、
実際この二人だけを見ると、
ちょっとヤバそうな会社なんじゃない?
って、一瞬思ってしまうほどでした。
OHさんとガタイのいい運転手が車から降りてくると
「やぁ、松藤君。
こちらはうちのKMさん。」
「KMです。
おはようございます。よろしくお願いします。」
「あっ、松藤です。よろしくお願いします。」
(え~っ、なんて腰の低い人なんだ。)
「松藤君、
KMさんがね、現場責任者だから。
わからないことがあったら何でも聞いてね。」
「まぁ、床が下がるなんて私たちも思ってなかったんで、
松藤さんの話を聞いてすごい助かっています。」
「いえ、こちらこそ。
これから現地を見させてもらっていろいろ教えてください。」
私は、KMさんの見た目と優しそうな話し方のギャップに
少し戸惑ってしまいました。
OHさんが
「松藤君、お客様との打ち合わせは10時からなんだけど
早く行って、うちの作業着に着替えてほしいんだ。」
「多分サイズは大丈夫だと思うんですけど、
一応着てもらっていいですか?」
「わかりました。」
(本当にKMさんの話し方はていねいです。)
OHさんが
「お客様のところまでは、ここから車で15分くらいで、
そこで着替えてもらって、
お客様に挨拶してから現地視察って感じだから。」
「わかりました。」
私たち3人はKMさんの運転で
10,000㎡の倉庫の現地視察へ向かいました。
