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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
島根県と鳥取県で、
震度5強を観測する地震があったのは
わずか3日前のことでした。
大きな落石があったとか、
ビルの外壁が剥がれ落ちたとか、
液状化が起こったとか、
一時は多くの報道機関が取り上げていたものでした。
しかし3日も過ぎると、当事者以外は
もうどこか遠い国の出来事のように関心が薄らいでしまっています
私たちの日常には大きなニュースが
ひっきりなしに表れては消えていきます。
消えるといってもその事件・事故・事象が
なくなった訳ではなく、
新しいニュースによって私たちの記憶が
上書きされていってしまうのです。
今回の島根県・鳥取県地震では
「ひずみ集中帯」という言葉が出てきました。
それこそ集中していないと聞き流してしまいそうな言葉ですが、
このようなタイミングで
「ひずみ集中帯」も日常語になるかもしれません。
歪集中帯(ひずみしゅうちゅうたい)とは
長期的に見て、地殻変動によるひずみが特に集中している地域のこ
日本では、1990年代以降にGPSによる精密な測地が可能とな
その存在が明らかとなった。
主な歪集中帯として、新潟-神戸歪集中帯や日本海東縁部の歪集中
※出典:「歪集中帯」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
最終更新2025年12月9日
ということです。
要するに、地殻のひずみが集中しているところ(地域)
地殻のひずみとは、
地殻に膨張や収縮の力が加わって、
地殻が変形しようとしている様子や程度のことを言います。
そして、
「ひずみ集中帯」という耳慣れない言葉も
これからは一般的な言葉になっていくのでしょうか。
「液状化」という言葉は今では図解で説明する必要もないほど
普及した言葉になっています。
しかし、2011年の東日本大震災前までは、
「液状化」って何?という人が多かったようにも思えます。
浦安の液状化がTVで報道され、
その映像が記憶に残って経験値となっています。
私たちは経験を通して不測の事態に備える必要があります。
液状化が起こりやすい土地にいて、
地震が起こったとき、
「やはり液状化しました。」
では経験が役立っていないですよね。
「ひずみ集中帯」上に住んでいるから、
「地震が起こったらしょうがない」
では地震が起こるのを待っているようなもんですよね。
日本では陸域とその周辺の沿岸域には
2000を超える活断層があると言われています。
そして「ひずみ集中帯」がある地域があります。
さらに、液状化が起こりやすいエリアもあります。
日本のどこに住んでいても地震の被害から逃れることはできないで
安全な場所はないのです。
ならば、
それはいきなり免震や耐震建築にするとかというのも
できるのなら良いのですが、
まずは私たちの身近なところから少しずつ
進めていくのがベストです。
最悪なのは、3日前に起こった地震のことが
頭の片隅にも残っていないような生活を繰り返していることです。
私たちには経験を通して不測の事態に備える知恵があるはずです。
