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2025.12.08ニッポン上げろ!

第551号(2025/11/25発行)福山誠之館

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

みなさんは3連休どのように過ごされましたか?

全国的に穏やかな秋晴れの日が続きました。
私は土曜日に高校の同窓会へ出席しました。
毎年11月に、
関東に住んでいる77年卒の人たちが集まります。
今年はいつもよりも少なくて15人くらいの人が集まりました。

さて、私たちの出身高校は
広島県立福山誠之館高等学校といいます。
(私は小学校から高校まで福山で暮らしていました。)
校名は1854年(安政元年)備後福山藩主阿部正弘により創設され、
1872年(明治5年)に廃校となった藩校「誠之館」に由来します。
※出典:「県立福山誠之館高等学校」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。最終更新2025年10月26日(日)10:28

ちなみに阿部正弘は、
江戸時代末期の備後国福山藩の第7代藩主です。
江戸幕府の老中首座を務め、
幕末の動乱期にあって「安政の改革」を断行しました。
そして安政の改革とは、
嘉永6年(1853年)にアメリカ東インド艦隊司令長官
マシュー・ペリーが来航して一気に政局が混乱した際、
江戸幕府が行った幕政改革および雄藩が行った藩政改革
のことを言います。
幕政改革は、老中首座・阿部正弘が主導して行いました。
幕府三大改革といわれる
享保の改革・寛政の改革・天保の改革に次ぐ改革と位置付けられています。
※出典:「阿部正弘」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
最終更新2025年11月17日(日)15:29

高校の同窓会の話に戻ると、
毎回飲食しながら、ひとり一人の自己紹介が行われます。
3分間で近況と高校時代のエピソードを話していきます。
77年卒の私たちは現在66~67歳なので、
ほとんどの人が定年退職を迎え、
完全リタイアしている人もいれば「週休4日で働いています」というような人もいます。
私のように「現役バリバリです」というのは一部になってしまいましたが、
それでも海外へ赴任して活躍している人たちもいます。
やはり同窓会なので近況より高校時代のエピソードのほうが
盛り上がります。

誠之館高校は当時(今はわかりません)、
文武両道の高校と言われていました。
東大をはじめ一流といわれる大学へ多くの仲間が進学していきました。
そして文武両道といわれるのはスポーツも盛んで強かったからです
軟式テニス部はインターハイ連続二十何回出場という強豪でした。
野球の盛んな広島県で、
私たちの学年の時は夏の甲子園広島県大会で
惜しくも決勝で広島商業に敗れたことを思い出します。
私は硬式テニス部に所属していましたが1年の秋からキャプテンになり、
万年福山市2位のチームを
(当時は福山市内には広大付属福山高校と誠之館しか
硬式テニス部はありませんでした)

広島県代表として中国大会まで進んだことはうれしかった思い出でした。

そのような私たち同窓生の目標の一つは
昭和を30年生き、平成を30年生き、
そして令和も30年生きていくことでしょうか。
人生100年時代の今、
毎年同窓生と再会できるのも大事な行事となっています。

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第254号(2023/1/27発行)65歳

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