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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
2024年1月1日、
能登半島地震が起こりました。
最大震度7でした。
私たちは地震というと「震度は○○だった」というように
揺れの強さで地震の大きさを判断しています。
ところが地震そのものの大きさ(規模)を表すのは
「マグニチュード」です。
マグニチュードは、
地震によって放出されるエネルギーの大きさを表す尺度です。
マグニチュードが1増えると、
地震のエネルギーは約32倍になります。
2増えると約1000倍になります。
能登半島地震のマグニチュードはM7.6でした。
1995年に起こった兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)
2016年の熊本地震もM7.3でした。
M7.6 とM7.3 では0.
これは、放出されたエネルギーは約3倍、
空間的広がりは2~3倍も能登半島地震のほうが
大きかったことを表しています。
石川県珠洲市内で発生した内陸地殻内地震でも
新潟県の下越地方(新潟市)まで影響範囲は広がりました。
地震が大きいということは強い揺れの面積も大きいということにな
能登半島地震によって新潟市内でも液状化現象が起こりました。
地震が起こるとなぜ液状化現象が起こるのでしょうか。
そのプロセスは?
液状化による地盤沈下の影響は?
地盤沈下が起こったらどうやって修正すればよいのでしょうか?
地震に伴う液状化現象による地盤沈下とは?
地震に伴う液状化現象による地盤沈下とは?
メカニズムと修正工法を解説
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