※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
今週は多くの企業が株主総会を開催しました。
アップコンのスタッフも某自動車メーカーの株主総会に出席して、
怒号が飛び交う大荒れの現場を経験したそうです。
株主総会集中日というのがあり、
定時株主総会が最も多く開催される日のことをいいます。
例年、6月の最後の平日の前の平日が集中日となります。
今年は6月30日(月)が6月の最後の平日なので、
その前の平日となると、土・日を挟んで
本日6月27日(金)が集中日いうことになります。
多くの企業の株を持っている株主にとっては
株主総会に出席しようとすれば
総会日が重なってしまうという不都合が発生する場合もあります。
国税庁統計年報によると
3月決算の法人が最も多いため、結果、株主総会の日程も
6月が最も多いことになってしまいます。
次に多い決算月は9月・12月という順で、
アップコンの決算月である1月はなんと12位の最も少ない月となります。
ということは、
他の企業の株主総会と重なる可能性は非常に低いわけで
アップコンの定時株主総会日は出席しやすいですね。
ちなみに今年のアップコンの定時株主総会は4月25日(金)でした。
来年は4月24日(金)の予定です。
2022年に名古屋証券取引所・ネクスト市場に上場し、
上場後3回(第20回~第22回)定時株主総会を開催したことになります。
この3回でも面白いデータが少しあります。
それは、
総会時間が21分 ⇒ 47分 ⇒ 70分と
回を追うごとに長くなってきているのです。
株主様のご発言状況も比例して、
0名/0問 ⇒ 1名/3問 ⇒ 5名/8問と
これも回を追うごとに増えてきているのがわかります。
また、総会の所要時間70分は4月総会の平均46分に比べて
大きく上回る所要時間となっています。
ご来場した多くの株主様から質問があり、
アップコンへの関心の高さがうかがわれます。
ご来場の株主様、ありがとうございました。
さて、株主総会は株主が経営陣と直接対話できる数少ない機会でもあります。
アップコンの定時株主総会は4月でしたが、
9月に名古屋で開催される
「名証IR EXPO 2025」
では、9月5日(金)・6日(土)の2日間、
名古屋市中小企業振興会館「吹上ホール」で
私がプレゼンしていますので、みなさんと直接お話しすることもできます。
今年は上場後参加3回目ということもあり、
1・2回目とは少し趣向を変えたデモンストレーションも予定しています。
アップコンへの理解度を高めるには最も適した展示会だと思います。
「名証IR EXPO 2025」
の詳細は、また別の機会でご紹介いたします。
とりあえず、9月5日・6日を空けておいて、
名古屋へ行きましょう!
▼名証IR EXPO 2024 の様子