※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
2016年、
4月14日と16日の2回にわたり最大震度7を記録した
熊本地震から9年が経ちました。
熊本地震により亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げるとと
そのご家族や被災された方々に、
心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。
ウィキペディアによると
死者277人、
そのうち直接死が50人、関連死が222人です。
災害関連死とは、
災害による直接の被害ではなく、
避難途中や避難後に死亡した者の死因について、
災害との因果関係が認められるものである。
-引用―「”災害関連死”」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
最終更新 2025年4月6日 (日) 00:54
となっています。
改めて関連死者数の方が多いことに驚きます。
昨年、2024年1月1日に起こった能登半島地震でも、
死者数549人中、災害関連死は321人です。
(2025年3月11日現在)
半数以上の方が関連死と認定されています。
被災者の多くが近くの学校の体育館を避難所とし、
避難生活を余儀なくされている現状をマスメディアを通して目にし
なぜ、災害関連死となってしまうのでしょうか?
社長メルマガ「ニッポン上げろ!」第477号「
でも、
日本の避難所の環境が国際基準以下であると述べさせていただきま
「スフィア基準」って知っていますか?
と書かせていただきましたが、
「スフィア基準」は「避難所の国際基準」
これでは全然わからないですね。
ということで、いろいろ調べてみましたが
一番わかりやすい解説が「日本防災士会」にありましたので
みなさん、ぜひ下記を一度は読んでください。
スフィア基準を正しく知ろう(日本防災士会)
私たちの避難所の環境には、多くの課題があります。
「避難所に入れたからもう安心」では全くありません。
今、アップコンは日本の避難所の環境を何とか改善できないかと
研究開発しています。
アップコンは日本中の避難所の環境をより良くできると確信してい
この開発をみなさまになるべく早く発表できるよう、
日々邁進しています。