※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
→【メールマガジンの新規登録はこちら】
こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。
昨年の10月15日、
「私にとって辞書の中で最も美しい言葉は、タリフ(関税)だ」
と発言した
「タリフマン」を自称するひとりの人間によって
世界中の経済が大混乱しています。
関税とは、
国境を越えて輸入される商品に対して課される税金のことです。
そして、最終的にはその税金は支払価格に反映され
消費者がそのコストを負担することになります。
急激で大幅な関税の上昇は
消費者の購買意欲を減退させ、
経済全体への影響は計り知れないものがあります。
EUは、域内の取引には関税はかかりません。
時代の流れは関税削減もしくは撤廃です。
しかし「タリフマン」によって
「関税には関税を」と、
社長メルマガ「ニッポン上げろ!」
第481号(2025/3/25発行)環境についてでも、
地球温暖化に懐疑的な政権が誕生したため
大手金融機関がNZBAから離脱し始めました、と書きました。
今や時代は逆行しようとしているのでしょうか?
件の人は
「何も下がってほしくはないが
何かを直すために薬を飲まないといけない時もある」
と豪語しています。
しかし、通常、お医者様が処方する薬は
悪い状況を快方に向かわせるためのものであるはずです。
薬を飲んだら世界中が不景気になってしまうのでは
笑い話にもならないのではないでしょうか。
世の中には良いお医者様とそうではないお医者様がいるようです。
従来、大病を患った患者は、
治療するために高額な手術費用と長期の入院が強いられてきました
さらに精神的・肉体的・金銭的な負担も生じます。
しかし、もし、その大病が
わずか3日間、通院するだけで治りますよ
という病院があったらどうでしょうか?
誰ももう手術はしたくない、
痛い思いはしたくない、
入院なんかしたくない、
と思うのではないでしょうか。
アップコンの施工はよくお医者様にたとえられます。
従来、沈下した床・建物を補修することは
大変な費用と時間がかかっていました。
ところがアップコンの沈下修正は
短工期で業務を止めずに施工することができます。
まさに手術ではなく、通院という感じです。
世の中は進化・発展しています。
関税も世界経済の発展のためになるのなら必要かもしれません。
「タリフマン」が良いお医者様なのかどうか
今は誰にも分からないと思います。
「何かを直すために薬を飲まないといけない時もある」
と言ったその先に
世界経済の発展が用意されているとしたら
本当の「タリフマン」