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2025.04.08ニッポン上げろ!

第483号(2025/4/1発行)活断層

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

3月28日に発生した
ミャンマー中部を震源とするマグニチュード7.7の大規模地震に際し、
心よりお見舞い申し上げます。
被災地の1日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。


今回のミャンマー大地震は
ミャンマー国内を南北に長さ1千キロ以上通る、
ザガイン断層の一部分が、
200キロ以上破壊されたことで起きました。

活断層とは、
断層のうち、最近の地質時代(特に数十万年前以降)に繰り返し活動し、
将来も活動すると推定される断層のことをいいます。
-引用―「”活断層”」『フリー百科事典 ウィキペディア日本語版』より。
最終更新 2025年3月31日 (月) 10:27 

日本にも多くの活断層が存在することは周知のことですが、
その中でも糸魚川静岡構造線断層帯は
日本を西南日本と東北日本に分断していることで有名です。
また、関東では
神縄・国府津-松田断層帯があります。
富士山の東麓から、丹沢山地の南麓、大磯丘陵西縁、
国府津を経て相模湾に至る断層帯です。
私は新横浜駅から名古屋駅まで新幹線で往復することが多いのですが、
この断層帯を横断する時はいつもいやな気持ちになります。
断層帯の位置は特定されているので
リスクを避けるのなら断層帯付近では生活しない方が
安全ではあるのでしょうけれど、なかなかそういうわけにもいきませんね。
いつも言ってますけれど、

「天災は忘れる暇もなくやってくる」

のですから、
日常の防災準備を自分なりにやれるところまでやりましょう。
私たちは活断層の上で生活しているのですから。

 

P.S.

今日は4月1日。
アップコンに今年も2人の新入社員が加わりました。
花冷えの中、恒例の桜の木を前にポーズ。

Tさん、Yさん、
アップコンへ ようこそ!

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