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2024.04.08ニッポン上げろ!

第378号(2024/4/2発行)新入社員

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。
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こんにちは!
コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

4月1日
新しい年度の始まりです。
(と言ってもアップコンは2月1日が新年度、
22期はすでにスタートしていますが。)


今年もアップコンに新入社員が入社してきました。
2名です。
2007年から毎年技術部に大卒・新卒の社員が入社するようになりました。
学生からのよくある質問で

「文系なんだけれどアップコンで働けますか?」

というのがあります。
アップコンの技術部員の文理専攻別の割合は3:7です。
理系の人の方が多いのですが文系の人も3割いるということですね
今年の新入社員は文系、理系それぞれ一人ずつです。
大学でウレタンについて学んだ人はほとんどいないので、
文系理系関係なく、アップコンに入社したらよーいドンで
勉強を始めることになります。
学校(大学)を卒業したら勉強はもう終わり~という人は
アップコンにはいません。


アップコンは成長し続ける企業です。
そのためには一人ひとりがその努力を怠りません。
日々挑戦、日々成長。
一人ひとりが自らを高め、チームとしての成長を目指しています。

「勉強する→成長する」
これがアップコンの成長戦略の奥義です。


経済産業省が提唱している「リスキリング」とは、
働き方の変化によって
今後新たに発生する業務で役立つスキルや知識の習得を目的に、
勉強してもらう取組みのことを言います。
新入社員にとってはすべてが新しいことだらけで、
毎日が勉強になることだと思います。

それは新入社員だけでなく、新しい業務に就く社員にも当てはまります。
4月1日に、技術部から営業部へと所属が変わった社員が2名います。
彼らは入社時から営業部に配属されるのではなく、
技術部員として数年間の施工経験を経た後に営業部員となりました
これからは一から営業のイロハを勉強することになりますが、
ひとり立ちする頃には実際の施工現場を知っている営業マンとして
最強の人材となることでしょう。

令和6年度から施工管理技士の受験資格が大幅に改正されました。
これまでは第一次検定の受験資格を得るために、
最低3年以上の実務経験が必要でした。
文系と理系の違いや、理系でも建築や土木を専攻していたかどうかで
実務経験の年数が違いました。
ところが今年から19歳以上であれば、誰でも受験が可能になったのです。
ということは大学を卒業してアップコンへ入社した今年の新入社員も、
第一次検定に挑戦することができます。
昨年は3名の技術部員が一級土木施工管理技士に合格しました。
文系出身でも一級土木施工管理技士の社員がいます。
今年も数名が受験します。
アップコンでは入社したら10年で10個の資格を取ることを目標とし、
資格取得を支援しています。


新入社員のふたりもこれから新しいことをどんどん吸収して
チャレンジしていってほしいと期待しています。

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