アップコン通信

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【社長メルマガ】【前編】アップコン工法について その2

2020年9月17日 15:00

※この記事は沈下修正の専門家アップコンの社長メルマガ

〔ニッポン上げろ!〕のバックナンバーです。

 

 

 

第7号(2020/9/15発行)

 

 

アップコン工法について その2【前編】

 

 

 

 

こんにちは!

コンクリートを上げるからアップコンの松藤です。

さて、メルマガ第5号ではアップコン工法について半分ほど説明しました。

まだの方はこちら

 

 
先ず、アップコン工法とは

 

 

「ウレタンの発泡圧力を使って沈下したコンクリート構造物を

地盤から持ち上げ水平にする」工法

 

でしたね。

 
その中でウレタン、発泡圧力、沈下、コンクリート構造物、地盤など、

それぞれの単語としては理解できても、

これらの単語がお互いにどういう関係を持っているのか?

というところでウレタンと発泡圧力について前回解説いたしました。

 

 

今回は残りの沈下コンクリート構造物地盤について解説します。

(今回もアップコン工法におけるという前提での解説です)
まずコンクリート構造物地盤について簡単に説明します。
アップコン工法におけるコンクリート構造物とは、

地盤に接している最下階の床がコンクリート製である構造物のことをいいます。

身近なところでは、1階の床がコンクリート製である工場・倉庫・店舗のことだと思ってください。

 

 

ただしこのコンクリート床が地盤の上に載っている状態のものに限ります。

また住宅においてはベタ基礎と呼ばれている基礎形状を持つ住宅も、

アップコン工法ではコンクリート構造物に入ります。

木造住宅でも基礎がコンクリート製で、地盤に載っている状態の

住宅(べた基礎住宅)のことです。

 

 

学校の体育館や1階の教室なども同様です。

また意外なところでは空港のエプロンや港湾の荷上場、

コンクリート舗装の道路などもコンクリート構造物に入ります。
これらも地盤の上に載っている状態ですよね。
私たちの周りには非常に多くのコンクリート構造物と呼ばれる建造物が

存在していることがわかりますね。

 

 

次に、地盤とはこのコンクリート構造物を据える基礎となる土地のことをいいます。

単純に土地とか土とか土壌とかいうのとは区別してください。

常にコンクリート構造物とセットなっている土地ということが重要です。
それではアップコン工法における沈下とは何でしょうか?

 

 

それには2つの沈下の違いを理解する必要があります。

原因と結果の関係と同じだと思ってください。
2つの沈下

 

・原因=地盤沈下

・結果=沈下したコンクリート構造物

 
地盤沈下という言葉は最近よく聞きますね!

 

特に2011年の東日本大震災後からは液状化という言葉と一緒に

ポピュラーになった気がします。

 
ものすごく簡単にいうと、

地盤が以前あった高さよりも低くなってしまう(下がる)ことです。

(専門的な表現ではなくてすみません)

地盤沈下についてはどこかの号でもう少し詳細にご説明しますね。

 
私たちの周りに建っているほとんどの工場・倉庫・店舗は「杭」というもので

地中の固い地盤(支持層)から支えられています。

地盤が低くなるというのは、この固い地盤より上にある(地表側にある)軟弱な地盤が

圧密されて全体的に低くなる現象です。

(それ以外にも地盤が下がるのはいろいろな原因があるのですが)

 

 

 

 

 

では地盤が下がると何が問題になるのでしょうか?

 

 

アップコン工法について その2【後編】に続きます。

 

 

 

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