2014年3月25日 11:20
※試験施工
2011年施工

樹脂注入作業
震災により、仙台空港のエプロン(駐機場)の一部に段差が発生しました。またその後の調査により、エプロンと路盤の間に空隙が発生していることが判明しました。段差及び空隙は、地震動による路床の液状化によるものと推測されます。早期に仙台空港の機能を回復するため、エプロンを撤去せずにエプロンの段差及び空隙を補修する方法として、当社工法が試験的に採用されました。

施工前

施工後
※施工の有効性を確認するため、エプロン1枚に対しての段差修正を実施
(空隙充填は別の箇所で実施)

国土交通省の関係者を招いた現場見学会