【操業を止めず沈下修正】事務所・部品庫の沈下修正工事
2022年2月4日 14:45

北海道にある自動車メーカー様の事務所、部品庫の沈下修正工事の施工事例です。
沈下により建物が傾き扉の開閉に支障をきたしたり、天井に隙間ができていました。
操業を止めず、短工期で施工できることからアップコン工法をご採用いただきました。
施工面積:345㎡
最大沈下量:63㎜ 最大空隙量:70㎜
工期:3日
【施工手順】

<測量>
現況の床の高さを把握する為、オートレベルで測量を行います。

<削孔>
ウレタン注入位置をマーキング後、ドリルにて削孔します。
削孔時は集塵機を使用し、粉塵が飛散しないように吸引しながら削孔します。

<注入>
レーザー墨出し器で床の高さを確認しながら注入作業を行います。

<穴埋>
無収縮モルタルにより、注入孔の穴埋めを行います。
施工場所の清掃を行い、注入等で出た廃材、ホースを車輌に積み込み作業終了です。
【施工前・施工後】

操業を止めずに、従来工法(コンクリート打替え)と比較して工期が1/10と
短い時間で沈下修正が可能なアップコン工法。
床でお困りの際はお気軽にお問い合わせください。ご相談・お見積り無料です!
従来とは違う工法で補修計画をご提案いたします。