施工事例

【隣地との間が非常に狭い場合でも施工可能】ベタ基礎住宅 沈下修正工事

2021年7月2日 17:00

神奈川県某住宅。
居間の一角で最大66㎜の沈下が見られていたため、ベタ基礎下にウレタン樹脂を注入し、沈下修正を行いました。
今回は隣地との間が非常に狭い住宅での施工でしたが、アップコンでは大がかりな工事が不要なため隣地に影響を及ぼすことなく短工期で施工が可能です。

隣地との間が約260mmと幅が狭い住宅でも隣地に影響を及ぼすことなく沈下修正が可能

施工面積:40

工期:3日間

最大沈下:66mm


施工手順


・準備(養生・測量など)

作業車を所定の位置に駐車し、使用機材の準備。玄関から床下点検口までを養生し、
ウレタン樹脂注入用ホースを床下施工箇所まで設けます。
レーザー墨出し器により現状のレベルを測量します。


・削孔

注入位置をマーキングし、Φ16mmのドリルで削孔します。
狭い床下の場合でも、ドリルの長さを段階的に取り替え、まっすぐに削孔します。
アップコンでは隙間なくウレタン樹脂を充填させるため、注入位置を1m間隔に設定し、削孔していきます。

隙間なく精度の高い仕上がりを実現するため、注入位置を1m間隔に設定

・ウレタン樹脂注入

レーザー墨出し器でレベルを確認しながら注入作業を行います。
床下では、施工範囲の低い箇所から順次、基礎コンクリートに破損がない様に注入し、
床上では、注入箇所だけでなく周辺部も常に確認しながら慎重に注入作業を行います。

ウレタン樹脂の発泡膨張圧力により基礎コンクリートを押し上げていきます。
ミリ単位でレベルを常時監視していきます。
実際にコンクリート床が押しあがってくるのが体感でき初めての方は驚かれます。

床下:床上と連携しウレタン樹脂注入していきます
床上:ミリ単位でレベルを常時確認します

外周部でも常時監視しながら施工を行います。
今回の住宅のような隣地との幅が狭い場合でも、コンクリート基礎の底板を露出し、
ウレタン樹脂の発泡膨張の進行を上部に誘導することにより、
横に流れ込むことがなく、隣接したブロック塀や配管の破損を防ぎます。

ウレタン樹脂が外に発泡膨張した場合、外壁を汚さない様に養生をしておきます。
大がかりな工事が不要で、隣地との間が狭い場合でも沈下修正可能です

・穴埋め作業

無収縮モルタルにより、注入孔の穴埋めを行います。


・清掃・片付け

床下施工場所・室内外の清掃を行い、後片付けをし作業完了です。


今回は3日間に分け、削孔・ウレタン樹脂注入・測量を繰り返し、
沈下修正・空隙充填を行い、計画修正値へと押し上げていきました。

今回の様な隣地との間が非常に狭い場合でも、沈下修正は可能です。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

また今回は空き家での状態でしたが、荷物の移動が不要で家具などが置いてある状態でも対応致します。
アップコンでは既設の床を壊さずに施工するので、従来工法(コンクリート打ち替え)と比較し、
工期は約1/10と大幅に短縮可能です。
また、技術と資格を持った自社スタッフが対応し、安心で安全な施工を実現致します。

地震や地盤沈下などが原因で沈下・段差・傾き・空隙が生じたコンクリート床で
お悩みの方はお気軽にご相談ください。

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