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平成23年3月11日に発生した東日本大震災により、仙台空港のエプロン(駐機場)の一部に段差が発生した。またその後の調査により、エプロンと路盤の間に空隙が発生している箇所があることが判明した。
段差及び空隙は、地震動による路床の液状化によるものと推測されている。
早期に仙台空港の機能を回復させるため、エプロンを撤去せずにエプロンの段差及び空隙を補修する方法として、当社工法が試験的に採用された。
空港エプロンと路盤の間の空隙

1メートルピッチで
注入孔位置出し

削孔

注入樹脂噴き出しテスト

ウレタン樹脂注入

測量
位置出しをした箇所にドリルで直径16ミリの孔を開け、そこにウレタン樹脂を注入し、樹脂の発泡圧力により、エプロンと路盤の間にある空隙を充填。
工期: 1日間。
本試験施工は、段差が生じている空港エプロンにて、実際に修正を行い、空港エプロンにおいて、
施工の有効性確認をすることが目的である。
(※試験施工のため、コンクリート舗装版の段差をフラットにすることまでは、要求されていない。)

施工前。
数か所にて、
段差量の確認を実施。

国土交通省の関係者を
お招きし
現場見学会を実施
現場施工見学前に、
アップコンの
コンクリート版沈下修正工法
(NETIS: KT‐080008‐A)
の工法説明を実施。


空港エプロンにおいて、コンクリート舗装版の段差修正を行う際、版直下に注入されたウレタン樹脂が、どのように広がり、そしてどのように発泡をしていくのかを、デモンストレーションで紹介。
(透明なアクリル板をコンクリート舗装版に見立てた模型を使用)
<デモンストレーションの概要>
@ コンクリート舗装版に見立てた模型の下に、直接ウレタン樹脂を注入。
樹脂は路盤に見立てた砕石層の中で、液体状態から瞬時にクリーム状態⇒ゲル状態と
化学反応を起こしながら広がっていく。
⇒ この様子は、見学者に、容器上面から確認してもらった。
A樹脂は広がりながら発泡を開始し、コンクリート舗装版に見立てた模型を上げていく。
⇒この様子は、見学者に、容器側面から確認してもらった。




基準点からの高低差を、レーザーレベルから放出されるレーザー光が受光器に数値化され、
その数値の変化を確認してもらう方法で、段差を修正されていく様子を見学してもらった。
工期: 1日間。
空港エプロンの他、道路、橋・トンネル等の踏み掛け版、港湾等のコンクリート舗装版などに
適用できますので、お気軽にお問い合わせ下さい。
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